Ravel: Bolero.La Valse & Rapsodie Espagnole
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レインボー | 不明 | 不明 | 08/December/2022
アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが書いたオーケストラ作品集です。 この頃のフランス・オケは非常に独特のサウンドを響かせていた頃で、本CDでもオケやソリストに全編、淡いサウンドを出しています。 ボレロやスペイン狂詩曲は数多い録音の中でも納得の出来の演奏で、名盤と言われるに相応した出来です。 これらの作品を初めて聴く人にもおすすめの音源。 録音は新しくありませんが、この作品を知るには十分な水準となっています。1 people agree with this review
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チバリスト | 千葉県 | 不明 | 11/July/2021
リマスターが出るたびに買い替えをしているお気に入りであるが、今までで一番素直にソロの音が明確になったボレロを始め、何度聞いても新たな発見があるクリュイタンスの名盤。 時代背景もあるのだろうが、今後このような最高の1960年代がもっているエスプリにあふれている演奏は現れないと思う。0 people agree with this review
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小生 | 日本 | 不明 | 28/April/2008
これ以上に感動的なラ・ヴァルスを小生は知りません。もっと縦の線や音程が揃った演奏は他にございますが、ここに聞かれる在りし日のフランスの音は何物にも代えがたく魅力的です。この頃のオーケストラは現代より技術が劣るというのはある意味そうかもしれませんが、小生は感動をもたらしてくれる技術こそが尊いと存じます。このような音を奏でる技術を持つフランスのオーケストラは1970年代を最後に絶えてしまいました。2 people agree with this review
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