CD

Ravel: Bolero.La Valse & Rapsodie Espagnole

Ravel (1875-1937)

User Review :4.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCE14066
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ
ラヴェル:ボレロ、他/クリュイタンス

クリュイタンス最高の遺産の一つとされる素晴らしい演奏です。フランス音楽の香気と色彩を最も美しく伝えてくれたのがクリュイタンスと名門パリ音楽院管弦楽団でした。洗練された粋な感覚と透徹した知性を必要としたラヴェルの作品をクリュイタンスはものの見事に描ききります。20世紀を代表するフランス音楽演奏の最高峰です。レコード芸術推薦盤。仏ディアパゾン・ドール(EMI)

ラヴェル:
・ボレロ
・スペイン狂詩曲
・ラ・ヴァルス
 パリ音楽院管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 録音:1961年(ステレオ)

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Comprehensive Evaluation

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しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏...

投稿日:2023/02/10 (金)

しばらくぶりに聴いてみましたが面白い演奏ですねえ。これは賛否分かれますね。ボレロなんて典型的ですが、自分の耳にもソロはちょっと(かなり)微妙。しかし伴奏のほうが面白い。楽器が増えボリュームが上がるたびに色彩豊かになって、最後のほうはまるで色とりどりの花が咲き乱れるよう。パリジャンの「正確に揃えろ?そんなのドイツの奴らに任せとけよ、俺らそういうの嫌いだからさ」「写実的な絵なら写真でいいじゃん?絵具使うならアートにしなきゃ」なんて声が聞こえてきそうです。昔のオケは個性があったなあ、VPOのNYCもボスコフスキー時代が好きよ、という自分なんかにはたいへん好ましいです。ただ今どきのオケの演奏を聞きなれた人には受け入れられづらいかなあ…という一般論から☆一つ減らしました。

dam さん | unknown | 不明

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アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院...

投稿日:2022/12/08 (木)

アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団による、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが書いたオーケストラ作品集です。 この頃のフランス・オケは非常に独特のサウンドを響かせていた頃で、本CDでもオケやソリストに全編、淡いサウンドを出しています。 ボレロやスペイン狂詩曲は数多い録音の中でも納得の出来の演奏で、名盤と言われるに相応した出来です。 これらの作品を初めて聴く人にもおすすめの音源。 録音は新しくありませんが、この作品を知るには十分な水準となっています。

レインボー さん | 不明 | 不明

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リマスターが出るたびに買い替えをしている...

投稿日:2021/07/11 (日)

リマスターが出るたびに買い替えをしているお気に入りであるが、今までで一番素直にソロの音が明確になったボレロを始め、何度聞いても新たな発見があるクリュイタンスの名盤。 時代背景もあるのだろうが、今後このような最高の1960年代がもっているエスプリにあふれている演奏は現れないと思う。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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