Beethoven (1770-1827)

CD Beethoven: Symphony No.7

Beethoven: Symphony No.7

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  08/July/2024

    CE28シリーズのCDはすべて多少の差はあってもステレオプレゼンスがあるようだ。この7番は音に広がりがあり音圧も十分で聴いていて不自然さはない。CC35ー3164が純粋のモノラルで、CE28はその再発盤であるが当然聴いた印象は異なる。CC35のほうが音色が豊かであるが広がりはCE28のほうがやや上である。通常の評価ならCC35を上に置くだろうが、判断は聴く人の好みによると思う。CC35はハイが少しキンキンするのでCE28のほうがききやすいが、CC35には部分的に大変素晴らしくきこえるところがある。あと、伊EMIの全集の7番はCE28とCC35のいいとこ取りで、音が引き締まって艶があり優れたCDであるが、聴いていてやや疲れるかも。3CD共に星5。43年、51年、53年録音CDも勿論素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  29/January/2024

    フルトヴェングラーの振る7番を超える演奏の録音はない、と言っては不遜だろうか。43年、50年、53年、54年、どれを聴いても冠絶の演奏である。これは50年のSP録音からの復刻で音の状態はイマイチだと言われている、が録音を超えた演奏があるとすれば、カザルストリオの(大公)、ブッシュSQのベートーヴェンやWFの演奏を言うのだろう。初期盤のCC35でもTOCEでもイタリアEMIでも良い。違いがあっても大した違いはない。ただし、オーパス蔵やGS、デルタ等は音色、音の肌触りが異なり違和感があり私は勧めない。EMIの音で聴くのが自然でベストだと思っている。

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  11/January/2024

    ブライトクランクTOCE6514の再発盤である。演奏の如何は省こう。ブライトクランクになって音は聴きやすくなったのは事実であるが、中にはモノ録音を好む人もある。演奏の迫力はモノ録音のほうがあると思うが、耳あたりの良さ、レンジの広さは当然こちらが上だが、私はどちらかと言えばモノ録音のほうが好きである。ただ、このブライトクランクCDはわが家でも、装置、ケーブル等を替えることで演奏の印象が異なる。レンジが大きくなったり、狭くなったり、音が丸くなったり透明になったりで色々変わる。そんなオーディオ的楽しみもあって良いだろう。

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  • ★★★★☆ 

    レニーシュカ  |  狭山市  |  不明  |  10/February/2008

    LP時代にはまった演奏。LPではマイスタージンガー前奏曲が余白に収録されていて、7番の熱狂が終わった後に始まるその響きが好きでした。癖になり、7番が終った直後にマイスタージンガーが頭の中で響いて困った時期がありました。

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  • ★★★★★ 

    しおりびじん  |  千代田区神田多町  |  不明  |  01/February/2008

    定禅寺通り一番町でバスを降りた薬学の洋子さんと初めて入った喫茶店で彼女の口から出たのはこの演奏についてだった!彼女がフルトヴェングラーが好きだと初めて知った!この演奏を聴くたびそのころの素敵な彼女の横顔を思い出す、私にとってかけがいの無い青春の1枚です!この演奏を聴くとじっとしていられない、一度でいいから博士のライヴを聴きたかった!

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