Jean Sibelius: Sinfonie Nr.4 A-Moll Op.63 Nachtlicher Ritt Und Sonnenaufgang
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 04/December/2010
シベリウスの7つある交響曲(クレルヴォ交響曲を除く)のうち、最高傑作は、衆目の一致するところ、第4番と言えるのではないだろうか。もちろん、第7番も傑作ではあり、私としては、両者劣らぬ傑作であると考えるが、楽曲の深みという点においては、第4番の方に軍配があがるのではないかと考える。この傑作交響曲は、必要最小限の音符で書かれているだけあって、オーケストラの扱いもきわめて控えめで、トゥッティの箇所はわずか。したがって、指揮をするに際しても、オーケストラに対する圧倒的な統率力と表現力を要求される難曲と言えるだろう。もちろん、自信がある指揮者しか同曲を採り上げることはないが故に、これまでに遺された演奏は、名演であることが多かった。そうした数々の名演の中でも、ザンデルリンクの演奏は、ドイツ風の重厚なものだ。これほどまでに全体の造型を意識した演奏は、珍しいとも言える。しかしながら、オーケストラに対する統率力は抜群のものがあり、簡潔なスコアから、実に豊かなハーモニーを作り上げることに成功している。併録の「夜の騎行と日の出」も名演。傑作でありながら、なかなか録音される機会の少ない同曲の魅力を、これまた重厚なアプローチで完璧に表現し尽くしている。本盤には、かつてSACD盤が出ており、それもかなりの高音質であったが、今般のハイパー・リマスタリング盤も、それに勝るとも劣らない素晴らしい音質だ。1 people agree with this review
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