Violin Concerto, Double Concerto: J.fischer(Vn)Muller-schott(Vc)Kreizberg / Netherlands Po
Customer Reviews
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 17/January/2013
ヴァイオリン協奏曲第1楽章の前半だけが、テンポが重い。そこを過ぎれば、二重協奏曲を含め、最高の演奏の一つであると評したい。録音も、好き好きではあろうが、解像度は悪くない以上、称賛すべき出来である。6 people agree with this review
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C.G.A | 愛知県 | 不明 | 04/February/2012
愛知県Qモリさんの言われる「高音がきつい」ということ、そんなことはありません。SACDレイヤーで、大型装置で聴いてみて下さい。(できれば38センチのウーファーを持つJBLのスピーカー)素晴らしく透明で自然な録音です。 いささかも誇張したところがないので、物足りないかもしれないですが、まさに演奏会場の音です。ソロヴァイオリンの音量バランスが絶妙です。J・フィッシャーの演奏はもちろん素晴らしいく、特にドッペル・コンチェルトの終楽章はクライツベルク指揮のオケともども感動的ですよ。8 people agree with this review
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なかじぃ | 大阪府和泉市 | 不明 | 07/July/2009
難しいフレーズであっても誤魔化すことなく一音一音を正確に弾きこなすこの人の技術には驚嘆です。録音も良い。 あまたの名盤と言われる古い演奏なんかよりはこっちの方がずっとお薦めです。3 people agree with this review
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syun | 東京 | 不明 | 18/February/2009
フィッシャー女史は、この若さでヴァイオリンという楽器の持つ特性や、この協奏曲(作品77)の持つ特性というものを知り尽くしていると感じる。とても20代の人間の才覚とは思えない。特に作品77は、ユリアの10種の録音の中でも屈指の出来栄えで、これを凌駕する演奏は当分現れまい。 デッカに移籍して、今度何を録音してくれるのか楽しみだ。蛇足だが、ユリアの美貌を考えるとDVDで発売して欲しい。「四季」でのとても愛らしい演奏姿が印象的(演奏も抜群!)だった。2 people agree with this review
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fanfan大佐 | 東京 | 不明 | 05/October/2008
Vnコンに完全にはまってしまった。特に第3楽章はしびれます。この演奏はこの曲の全録音中でもトップクラスに入る名演だ。それをこきおろした批評家がいるというが信じがたい。どこかおかしいんじゃないのか。ユリア・フィッシャーは現役のヴァイオリニストの中では文句なく一、二を争う存在だと思う。惜しむらくはバックが凡庸なこと。ドッペルはチェロも今一なのとフィッシャーの出来もやや落ちるようだ。0 people agree with this review
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kazu | 東京 | 不明 | 04/October/2008
追記。なぜかわからないのが、フィッシャー女史は共演にいつもクライツベルクを選んでいること。この指揮者それほど良いとは思えない。いつも無難なところで落ち着いているといった感じ。バックが更に良ければ、彼女の評価ももっと高まっていたのではないだろうか。0 people agree with this review
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閑人 | 倉敷市 | 不明 | 30/September/2008
バイオリンが目立ちすぎず、優しく女性的に、作品の中に溶け入っている感じ、いいですね。バックも巧みに強弱とテンポの変化をつけ、あくまで、聴き手に作品の美を堪能してもらうことを第一としているかのようです。この協奏曲なら、まずこれを推したいですね。3 people agree with this review
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kazu | 東京 | 不明 | 28/September/2008
ユリア・フィッシャーは凄い天才ヴァイオリニストだと思う。その割りに日本での評価や知名度は今一つなのはなぜなのか。この演奏もレコ芸での評価は良くなかったそうだが、その批評家は直ちに音楽評論家などという立場から降りるべきだろう。そんなバカ批評家のために、数多くのリスナーが折角の名盤を聴くチャンスを逸しているのだから。ブラ協は星の数ほどあるこの演奏の中でも絶対5指に入る名演だ。彼女の録音を全部聴いている訳ではないが、DVDの「四季」とともに(チャイコもバッハもモーツァルトも良かったが。)彼女の最良の演奏だと思う3 people agree with this review
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ito | 横浜 | 不明 | 27/September/2008
2曲とも素晴らしい演奏だ。何よりフィッシャーのVnが抜群である。コンチェルトはもしかするとヌブー以来の出来栄えかもしれない。かのムローヴァ盤を凌ぐ。ここまで聴いていて心地の良い演奏には滅多にお目にかかれまい。それだけフィッシャーの演奏に説得力があるということだ。彫りの深さ、切れの良さ、旋律の歌の味わいと、どれをとっても文句のつけようが無い。オケもまずまず。しかし、私の安物の装置ではハイブリッドの良さを再生しきれていない。何とももどかしい。2 people agree with this review
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テツ | 埼玉県川口市 | 不明 | 12/February/2008
このフィッシャーのブラームスは聴き終えた後に気分が爽快になる。私が知っているブラームスの中では今後名盤中の名盤になるのでは!と思わせるアルバムです。レコード芸術の評価と私の評価は真逆ですが!?また音質の方もフィッシャー(ペンタトーン)お馴染みのSACDで文句なしです。フィッシャーファンの私としてはこういう名演アルバムをどんどん出して欲しいと願っています。2 people agree with this review
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なかのも | 東京 | 不明 | 21/June/2007
風とおしのよい、心地よい演奏。Sunday Times: Classical CD of the Week, Classic FM: DIsc of the Month。フイシャーはこの協奏曲でNYフィル定期で高評価。レコード芸術6月号の岩井氏の批評とはかけ離れた印象を持つ名演だと思います。 このスタイルは1980年代、ムター、カラヤンの録音あたりから始まったのでは。0 people agree with this review
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レオナルド | 日本 | 不明 | 06/May/2007
HMVの店頭で流れているのを聴いて演奏家をお店の人にすぐに確認し、購入しました。ウエットでもなくドライでもなく、旋律は十分歌っていて、しかもダイナミックな演奏です。このバイオリニストはすごいと思いますが、指揮者の力量もあってのことかと。以前、NHK-BSでマーラーの巨人を見て、良い指揮者がまだまだ世の中にはいるものだと思ったのがクライツベルクでした。2 people agree with this review
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