Piano Concerto.1: Gilels(P)Kegel / Leipzig Rso+mozart: Concerto.21
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夏のひかり | 兵庫県 | 不明 | 18/March/2012
モーツァルトの 21番は、メロディア?のバルシャイ指揮のモスクワ室内管弦楽団と協演したレコードを好んでいましたが、CD では入手困難なようなので、とりあえず、こちらを取り寄せました。ところが、大指揮者コンヴィチュニーが指揮する伝統あるゲヴァントハウス管弦楽団の競演も素敵なのです。個性ある千両役者が勢揃いして、スリリングな演奏を繰りひろげます。これは独奏者が弾き振りする退屈な演奏では、決して聴けないものです。とりわけ先頭楽章は、素晴らしく、飽きることのない充足の時間をもたらしてくれます。英語解説に添えられた日本語翻訳によると、大批評家ヨアヒム・カイザーが、ギレリスのこの演奏を「制御された奔放さ」と評したそうですが、王女メディアの生まれたコルキスとも海を共有?するオデッサ出身のギレリスは、そうして「心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず」の境地に向かっていったのでしょう。もっともっと長生きしてほしかった人です。0 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 06/June/2007
モーツァルトはオケも重量感あり、ピアノも太く、ベートーヴェン風の音。でも立派。チャイコはピアノは太く、まさに鋼鉄。オケは妙に滑らかに演奏を始めますが、こりゃだめだって感じで3楽章は、ピアノに対抗するかのように豪快な音になってくる、立派な演奏0 people agree with this review
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