Sibelius (1865-1957)

SACD Sym.2: Oramo / Finnish Rso

Sym.2: Oramo / Finnish Rso

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    たしか  |  東京都  |  不明  |  21/June/2011

    サカリ・オラモ渾身の一作です。最初から最後まで透明感にあふれる音の響き、フィンランドの情景が目に浮かぶような演奏。聴いているだけで泣きそうになります…。世の中に数多あるシベリウス作品の中でも間違いなく5本の指に入る名演です。終演後は思わず拍手喝采。

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  • ★★★★★ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  04/April/2008

    冒頭の一音から、透き通るほどの清々しくひんやりとした空気が溢れてきます。近年稀に見る美しさです。木管の素朴さ、弦の艶やかさ、金管の力強さ…オケの美点を奇を衒うことなく引き出し、シベリウスならではの北欧の叙事詩を繰り広げていきます。終楽章は仰ぎ見る如く気宇壮大であり、堅固な構成はもとより、強弱の鮮やかさも特筆されます。ppでは息を呑むほど静謐で、限りない透明感が心に染みるし、フィナーレの盛り上がりには崇高さすら感じます。共感と絆に満ちた至高のライヴです。終演後の拍手にも納得。

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    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  17/September/2007

    私がもし某誌を書く立場にあれば、間違いなく「特選」を付与する。冒頭の一音から、透明感溢れる世界を作り出す。まるで部屋の空気自体が澄んでくるような清々しさがある。オケの力強さもさることながら、最弱音における息を呑む程の静寂が素晴らしい。自然な呼吸で、この曲の魅力を伝えてくれる。終楽章の盛り上がりも見事。喝采を浴びるに相応しい出来である。

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  • ★★★★★ 

    シベリウス歴28年  |  KOBE  |  不明  |  22/April/2007

    このCD、「レコ芸」で「無印」とはあきれてものが言えぬ。単にU氏の装置と相性が悪いだけなのでは?私はベルグルンド初回録音からのシベリウスファン。今年になってNHK・FMでこの演奏を知り、「!!!!」となった。北欧にはやはりすごい指揮者がいる!!!EXTONさん、不当な評価にめげず、オラモ=フィンランドのsym.全曲出して下さい!!!まさかアシュケナージに乗り替えるつもりではないでしょうね。

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