La Boutique Fantasque, La Pentola Magica: Noseda / Bbc.po +prelude & Fugue
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 06/April/2013
バレエ組曲「風変わりな店」はディアギレフから作曲依頼を受けたレスピーギがロッシーニの小品集「老いのあやまち」から適した素材のものをレスピーギお得意のオーケストレーションでバレエ音楽として8曲(序曲、タランテラ、マズルカ、コサックダンス、カン・カン、ゆっくりワルツ、夜想曲、ギャロップ)にまとめたもので私などオールドファンはフィードラーとかドラティ指揮のもので聴きかじった事はあるのですがCDになってから先日レビューを入れさせてもらったロペス=コボス/シンシナティSOの1995年演奏に続けて本盤2002年収録のG.ノセダ(当時39歳)/BBCPO演奏を聴きました。元々親しみ深い曲であることもあってその軽快で色彩豊かな運びが素晴らしいと思いました。地中海沿いのおもちゃ店にあったダンス人形が別々ルートで売られて残った人形達が踊りだしたり最後は又戻って来て良かった・良かったというストーリーで夫々副題のついた8曲では緩急いろいろなテンポ、リズミカルにメロディアスに実に分かり易い楽しい音楽で目まぐるしく変転する曲想の展開で最後は大団円のストーリーを「ゲルギエフの弟子」たるノセダはゲルギエフ味とは異なったテイストで実に丁寧・繊細でリリカルな印象の演奏に仕上げております。多分オーケストラがBBCPOというのも寄与しているのでは?・・・このレスピーギのオーケストレーションの魅力を余すことなく描いていると思いました。曲自体比較的切れ目なく進み8曲区分が把握しずらい盤もあるかも知れませんが演奏タイムとしては(6’50+2’51+6’17+4’43+7’02+7’40+4’28+4’42)と他演奏よりは若干ゆっくり落ち着いた感じであると思いました。なお、併録の「魔法の鍋」(トータルタイム25’12)は初めて聴いたのですがレスピーギがロシア民謡等を適当に組み合わせての描写風のオーケストレーションが楽しめます。バッハ「前奏とフーガ」BWV532編曲版(タイム4’00+5’26)は冒頭から堂々たる管弦楽を広大無辺に発揮させ後半ではレスピーギ編曲の個性がフルに展開され単にオルガン・サウンドの再現に止まらず特に低音弦と管の透明感ある捌きはノセダ演奏の特徴でもあるのでしょう。ノセダがイタリアの近代音楽を巡る興味深いリリースを続けていた頃の一つで素晴らしいランクとさせていただきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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