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Brahms (1833-1897)

CD Sym.1, Academic Festival Overture: Barenboim / Cso

Sym.1, Academic Festival Overture: Barenboim / Cso

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  07/May/2011

    バレンボイムがCSOを振って収録したブラームス交響曲全集からの単発で1993年録音(バレンボイム51歳の頃)の第1番は演奏タイム@14’35A9’49B5’05C17’35とどちらかと言えばじっくり型です。第1楽章冒頭は淡々と出だしそれがいつの間にか平板感に結びつく傾向がありました。展開部への運びのちょっとしたフレーズの末尾で意外と粘度を表現します。中間部ピークへの持って行き様は若干回りくどくCSOの管楽器群の素晴らしさも弛緩気味です。続く楽章は割と穏やかでまとまり過ぎですが私は好感を持ちました。第3楽章はなだらかなおっとりとした出だしから集中度合いをヒートアップして攻め上げているのは効果的。最終楽章の前捌きは情熱を秘めたもので続くあの歓喜テーマを少しレガートにして対比させています。そして一巡するとテンポを上げてCSOの機動力が全開、音質も充分対応出来ています。繰り返しの歓喜テーマは速く済ませ、続いて追いかぶさる音の洪水に緩急・メリハリをつけ〆は堂々としつつ伸ばして少しフェイントをかける処が面白いですね。いろいろ全体として仕掛けてはいるのですがビシッと一貫した決めに今一歩で当面第1番はOKランクとしておきます。その他管弦楽曲で私は大学祝典序曲(タイム10’19)が結構盛り上げ方がツボにはまって覇気が感じられ気に入りました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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