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Sibelius (1865-1957)

CD Comp.symphonies, Orch.works: C.davis / Lso

Comp.symphonies, Orch.works: C.davis / Lso

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  • ★★★★★ 

    ドクロちゃん  |  島根県  |  不明  |  16/April/2014

    録音エンジニアはトニー・フォークナー。細部まで見通せる整然さと、朝霧が漂うような茫洋さを表現させたら右に出るものはおらず、その点ではディーリアスやヴォーン=ウィリアムズ(A・ディヴィスとの一連の録音)などのイギリス音楽をやらせたら、それこそ彼の面目躍如なのだが、このシベリウスでも巨匠の引き締まった解釈を背に、水を得た魚の如く思う存分にその技量を発揮している。第7番において目の前に巨大な壁が忽然と現れるような錯覚はもはや只事ではない。極端に言えばデイヴィスのシベリウスをフォークナー録音で聴くことこそこのディスクの醍醐味であり、最高の贅沢というものだろう。しかもこの価格。申し訳ないほどに安い。

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  • ★★★★★ 

    射月  |  茨城県  |  不明  |  16/January/2014

    録音良好、音のキレも抜群で、非常にいいです。1番、2番、6番、交響詩『エン・サガ』が特に良かったです。この値段でCD7枚組、小作品も盛りだくさんとは、これは買わない手はないと思います。

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  • ★★★★★ 

    タンノイおやじ  |  東京都  |  不明  |  22/June/2013

    デイビスの最高傑作です。シベリウスの全集は4種類しかありませんので、他との比較はできませんが、コリンデイビスのファンならぜひともお買い求めのほどを。北欧の雰囲気などは全く感じられずただ美しい音楽としてすべての作品が目の前に現れます。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  29/March/2013

     素晴らしいシベリウス! これで,カラヤン、ベルグルンド(新盤)、デイヴィスの三つ巴となった。 このデイヴィス盤、カラヤン、ベルグルンドにない温かさ・柔らかさがある。鋭利・シャープなベルグルンドは、冷え切った北欧の早朝のイメージ。身を切るような厳しい寒さ。身を引き締め、姿勢を正されるような厳格さ。カラヤンは神秘的・魔術的で妖艶な雰囲気も漂う北欧の夜のイメージ。過ぎ去った今日への懐古、来るべき明日への期待、孤独・寂寥・高揚・欲望…様々がうごめく夜。そして、このデイヴィスは晴れ渡った北欧の昼。一時、日光を浴び、厳しい寒さも緩み心身ともに温かく、穏やかな気分になれる昼。1,2番のスケール感は申し分なく、3番の見事な躍動感も初体験。4番の重厚さも見事だし、5番の終結部の響きは最高。これほど気分をすっきりさせてくれる5番終結部は初めて。6番の弦楽部の繊細さと木管群の温かさ、最終楽章のスピード感には感心しきり。シャープでありながら、模糊とした感じを残し、微かな余韻をもって終わる7番も秀逸。クレルヴォ交響曲他の作品群も、時が経つのを忘れさせてくれるような演奏たち。 気分次第で選べる、いずれも素晴らしい3つのシベリウス。もう他はいらないとさえ思える(バルビローリもすごく魅力的ですが、あまりの無骨さゆえ、私の中で曲によって評価が割れてしまう…)。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  08/March/2013

    ゆったりとしたテンポでスケールの大きな演奏です。録音も素晴らしい。ベルグルンド盤を持っていても買ってよかったです。

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  • ★★★★★ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  09/January/2013

    ベルクルンド/ヘルシンキのひんやりした透明感あふれる肌と山の冷気のような鮮烈な空気感、一方、デイヴィスの温もりある陶器のようなきめ細やかな肌と北の大地をワシ掴みにしたような安定感。 Which?と問われると返答に困ってしまう(贅沢な悩みだ)。 デイヴィスが、これ以前に、ボストンと録音したシベリウスも決して悪くない。 が、これを聴いてしまうとボストンとの全集は「箱庭的」に聴こえる。 それほど気迫がこもっている(とりわけ1,2番)。耳にする機会の少ない3,6番では、慈愛に満ちた眼差しを感じ取れる。 たしかにLSOの音色は透明度のある暖色系で、北欧オケ特有の寒色系の透明感とは異なるが、アンサンブルの精度と機動性では上回る。 このあたりは個人の趣味の世界かもしれない。 私的には「両雄相立つ」で、その日の気分で好きな方を聴くのが一番だと思うが、いかがなものか。 デフレ云々で世間は騒いでいるが、クラシック音楽ファンにとってこうした「ディスカウント」はうれしい。

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  • ★★★★★ 

    大審問官  |  不明  |  不明  |  03/January/2013

    小生にとっては、シベリウスの全集としては、本全集とベルグルンド/ ヨーロッパ室内管の全集があれば事足りるし、おそらく他に手を 伸ばすことも無いだろう。 録音については、エンジニアがトニー・フォークナーというのがうれしい。 透明で自然な音場、各楽器の質感、滑らかなニュアンス がロンドン交響楽団の特質を良くとらえている。 来日時に聞いたこのコンビの生演奏そのものなのだ。

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  • ★★★★★ 

    オーディオマン  |  大阪府  |  不明  |  22/September/2009

    これは、ベルグルンド・ヘルシンキpo.とある意味で対極をなす、究極のシベリウスだと思う。ロンドンso.のニュートラルな音色がシャープさと、暖色系のふくよかさを持った響きという相反する要素を持った演奏になっている。(録音による要素も含んでいると思うが)ベルグルンドは研ぎ澄まされた自然の厳しさ(そこに人間はいない)を持っていると思うが、デイヴィスにはそれプラス、ヒューマニティを感じる。録音の少ないクレルヴォなどは、指揮者の手先の血や神経まで感じさせる人間くささと優しさと同時に大自然を髣髴させる表現になっているのだ。(間逆のN.ヤルヴィの快活な野趣あふれる表現も捨てがたいが。P.ヤルヴィ・ストックホルムpo.はこの両者の中間を行く表現!)付随の管弦楽曲も秀逸。録音もEMIよりは数段良い。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  29/July/2009

    シベリウス か、と感じていたのは何故だろうか。今までの先入感を覆されました。この拡がり流れ行く様は胸を打たれただ聞き惚れます。ロンドン響に対する響きの先入感も変わりました。ヒステリックな場面の弦のボリュームに生理的な趣向ラインがあってそこが痛まないのはデイヴィスの全指揮力と人格のせいだけなんでしょうか。ある程度は録音のせいでしょうか。未熟・・でわかりかねます。ところでクラシック聴き始めオヤジがレヴューの幾つか読んでいておもうのですが、皆さん再生装置何を使ってられるか気になる人います。弦の再生は私の経験上至難の業だからです。スピーカーからに関しては。

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  • ★★★★★ 

    よかろうもん  |  北九州市  |  不明  |  06/September/2008

    評論家の先生方を含め、毀誉褒貶が激しい全集だが、個人的には大いに褒め称えたい。デイヴィスの解釈はボストン響との旧全集とは比べ物にならないほど深化しており、指揮者の圧倒的な自信を感じさせる。ベルグルンドやサラステなど、北欧系の伝統的解釈とはやや性格を異にするが、それでもシベリウスの本質は外していないように思う。どちらかというとカラヤンやバーンスタインの演奏に近いものがあるが、彼らとは共感度に決定的な差がある。特に第4番、5番は圧倒的な出来ばえ。録音も最高で、是非持っていたいセットだ。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  29/April/2008

    このセットを今まで聴かずにいたのは実に迂闊だったなぁ。ベルグルンド盤(ヘルシンキ・フィル)を愛聴していましたが、タイプは違えど最高峰のシベリウス交響曲全集として双璧!!下記真如堂様が「自然美透明感を損ねて指揮者の顔が見えてしまっている」とレビューされているのはある意味そのとおりだと思いました。私にはシベリウスの作品において最高の仕事を成し得た指揮者と楽団員の顔が見えるように感じます。ひたすらにただただ「自然美透明感」を求めるのであればやはりベルグルンド盤でしょう。

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  • ★★★★★ 

    gen  |  愛知県西尾市  |  不明  |  02/April/2007

    かって、ケルテスとの戦いに敗れ、モ-ツアルトの協奏曲の伴奏の名人位に思っていた自分が恥ずかしい。DAVISは、もはや凄いとしか言いようが無い大巨匠だ。このCDを紹介してくれたHMVに感謝します。決定盤だ。もう、どんな言葉も空しい。凄い!

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  Japan  |  不明  |  27/February/2007

    No.1;11’47/9’48/5’34/12’25;39’34 No.2;10’13/15’25/6’07/14’45;46’30 No.3;11’15/10’45/8’17;30’17 No.4;10’55/4’53/12’17/9’13;37’18 No.5;13’16/8’15/8’46;30’17 No.6;8’36/4’40/3’36/9’03;25’55 No.7;22’51 レンミンカイネン組曲;16’28/10’53/18’19/6’43 恋人;4’31/2’13/7’56 伝説(エン・サガ);18’48 ポヒョラの娘;15’05 鳥(吟遊詩人);7’57 フィンランディア;9’00 タピオラ;18’29 夜の騎行と日の出;17’01

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  • ★★★★★ 

    Bob  |  新世界  |  不明  |  26/July/2006

    旧シベ全に比べテンパの緩急などシベの世界が宇宙的に広がっい留と思う少々凭れる箇所もあるがそれは最近のシベのエンタ−テメント的演奏との比較であって。シベの音楽理念ともっとも近いモノだと思われる。マゼ−ル=ピッバ−グ響の無機質なスタイルとは対局をなすものだとおもう。

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  • ★★★★★ 

    花岡ジッタ  |  東京  |  不明  |  18/October/2005

    演奏と録音のバランスが最も高い次元で結実した全集ではないだろうか?濃過ぎず淡白過ぎず、雄弁過ぎず寡黙過ぎず、まさに黄金のバランス。シベリウス入門にも最適のセット。(そしてそのまま決定盤になる可能性高し)

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