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Chopin / Field

CD Nocturnes: Van Oort +nocturnein The 19th Century

Nocturnes: Van Oort +nocturnein The 19th Century

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Showing 1 - 14 of 14 items

  • ★★★★★ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  19/July/2011

    いいですね・・このピアノの音。ボロン・・ボロンと響く柔らかい低音が、なんとも言えず心地よいのです。この決して器用ではない、しかし人懐っこい音色でショパンはノクターンを作曲したんだなあ・・。これぞロマン派の音楽。彼の他の作品もこのピアノで聴きたくなった。演奏も現代ピアニスト的な自己主張はなく、淡々と黄昏から夜への時の移ろいを紡いでいく好ましいもの。現代ピアノに慣れてしまっている私の耳に、このCDは特別な宝物となりました。もちろん、フィールドも他の作曲家の作品も素晴らしいです。 資料的価値以上におすすめします。

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  • ★★★★☆ 

    レエル  |  不明  |  12/September/2008

    ショパンを鳴らした可憐で繊細なプレイエルは、手弱女な夜想曲を演出し、微妙なニュアンスを今に響かせるが、その多彩な音色は豊かな匂いをかぐわせるようで、まるで香水が女性を魅惑するようにプレイエルもショパンを魅惑したにちがいない。全体として録音演奏共にオーソドックスでないが、何かしらの色気が漂う...秋の夜長に部屋窓を開け、戸外で鳴く虫の音色に音量を合わせ聴く夜想曲も、また乙なものです。

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  • ★★★★★ 

    Cherubino_492  |  東京都  |  不明  |  23/April/2008

    ピアノ(フォルテピアノも同義)は周知のように19世紀に幾度かに亘って大幅な改良がなされました。ここではフィールド(1837年没)は1823年製、ショパン(1849年没)は1842及び1837年製が使われています。つまり18世紀の原始的なピアノではなく、1820年代のエラールらによる改良後、且つ19世紀後半のスタインウェイらによる改良前の、フィールドやショパンの時代のピアノであり、まことに適正な選択です。オールトの端正な演奏は、フィールドあたりだと真剣に聴くと退屈しかねませんが、これもある意味作品の本質とも言えます。

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  • ★★★★★ 

    プレイエル好き  |  東京  |  不明  |  10/April/2008

    企画、演奏、値段と三拍子揃った素敵なアルバム。 資料的な価値も有り買いです。

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  • ★★☆☆☆ 

    耳が悪いの???  |  かながわ  |  不明  |  18/March/2008

    あまりにも適当な解説!!! レビューを書いた方は耳が悪いのだろうか?使用ピアノがブロードウッド、エラール、プレイエルだが、購入する前この製作年代ではフォルテピアノじゃないと確信した。おそらく弦圧が低いか、交差弦ではなくて並行弦程度ではないだろうかと。。。しかしCD棚のところには上記記載と同文でフォルテピアノ使用とある。。結局家で聞くと、今より弦圧が弱いだけのピアノ。。。 騙されました。。。 このCDはフォルテピアノではなく、極めて現代に近いピアノです!!!

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  • ★★★★★ 

    おっさん  |  京都  |  不明  |  09/January/2008

    たまにはこんな曲のかかっているレストランで、二人で食事をすれば最高ではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    顕  |  岐阜県  |  不明  |  25/August/2007

    私はこの企画の単売物のフィールドしか聞いてないがとてもいい。娘に聞かせたら「遠くでお姫様が踊っているみたい」と言っていた。ショパンと随分思い浮かべるものが違うようだが、決して高名なショパンの世界に劣る物ではない。

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  • ★★★★☆ 

    P席常連  |  よこすか市  |  不明  |  05/July/2006

    フィールドはショパンを腐った作曲家と皮肉ったそうだが(解説に確かそのように書いてある)その腐り加減こそ、ショパンが当時の作曲家のなかでいかに非凡な才能の持ち主だったか、これを聴くとよくわかる。そんなことは別としても素朴な響きの中に、それぞれの作曲家が曲にこめた思いが素直に伝わってくる。ジャケットデザインも秀逸。

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  17/February/2006

    玉石混交のブリリアント(最近は玉が多い)にあって、最近ではかなりいい出来の部類だと思うし、企画が素晴らしい。特にフィールドは年代的にはベートーヴェンと同じぐらいだが、作風はかなりロマン派のものだ。抒情的な旋律はショパンに影響を与えたと想像するに難くない。多分に過渡期の作曲様式だが、こう聴くとショパンの独自性が際立つ気もする。この奏者の演奏ではフィールドのほうが面白かった。3種類の楽器の弾き分けも録音も理に適っていると思う。

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  • ★★★★★ 

    蓮  |  船橋  |  不明  |  28/November/2005

    オコナーが弾くスタンウェイのテラーク盤はゴージャス。ショパンのノクターンに匹敵する音響世界を繰り広げてくれて、まあそれなりによかった。だが、一聴したあとは、お蔵。それと比べてオールトのピアノフォルテは、まさに実物大のフィールドの世界。また聴いてみようと、何度か「ターンテーブル」上に。つられて私も5番変ロ長調をちょっとさらってレパートリーとしてしまいました。

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  • ★★★★★ 

    ロマンティック  |  神奈川県藤沢市  |  不明  |  01/July/2005

    音が心地良い、特にフィールドの曲想がゆったりとして心地良い、演奏が心地良い...夏の高原の緑の木陰で聞きたい。朝の心地良い目覚めにも打ってつけ。その場合、心地良すぎて二度寝してしまうかも知れませんが...

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  • ★★★★★ 

    淳  |  大阪市  |  不明  |  18/November/2004

    企画が最高!ショパン以外は、音源すら珍しい。 ショパンのノクターンは「遂にオリジナル楽器で出ましたか!」という驚き。 部分的即興を織り込んだスタイルは、ショパンが実際演奏していたものに近いと思われる。 特にop.32の2曲は、盛り上げ方が素晴らしい。資料価値、演奏共に、最高だと思います。

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  • ★★★★★ 

    cherokun  |  愛知  |  不明  |  07/February/2004

    ノクターンには、フォルテピアノがよく似合いますね。癒し系の音楽にはぴったりきます。この4枚組CDは、フィールド、ショパンをはじめ、いろいろな作曲家のノクターンをまとめて楽しめる、好企画だと思います。録音も新しくていいし、演奏も自然体で好感がもてます。それに加えておなじみブリリアントの激安価格ということで、三拍子も四拍子も揃っていて、お勧めです。

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  • ★★★★★ 

    canyouhelpme  |  japan?  |  不明  |  28/January/2004

    4枚のうち一枚目のフィールドがとくにすばらしい。 ショパンがけっしてよくないというわけではないが、結局のところ、その時代のピアノの特性に依存しているのがフィールドであるということか。 いずれにせよ、4枚でこのお値段はやすすぎる。

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