KURO  |  福岡  |  不明  |  08/May/2005

ゲルバーの名を聞くと懐かしい印象を持つ。しかし今回の演奏に接して、まだまだ彼のことをきちんと理解していなかったと改めて思いました。それほどに素晴らしい内容です。買ってよかったと思える一枚。

 

Gontav3  |  東京墨田  |  不明  |  05/October/2004

学生時代の貧乏旅行でジュネーブを歩いていたら、夏の音楽祭でゲルバーがレコードで録音していないレパートリーを弾いていた。この三番もNHKのFMで聴いたことがあり、今回改めて聴きなおして正直ほっとした。ラフマニノフは、技巧と力だけではなくこういった演奏スタイルもあるのだな、と。固定概念にとらわれず、もう一度考え直してみよう。そんな風に我々に問う演奏でした。

 

２−１担任  |  鹿児島  |  不明  |  03/September/2004

ゲルバー久々の（本当に久々の）新録音、といっても７年前のライヴっていうのがひっかかりながら、大いに期待して聴きました！　「ゑっ！」でした。�@録音・・・・良く言えば会場の雰囲気をそのまま、悪く言えば細部がハッキリしない。�Aカット・・・・昔ながらのホロヴィッツ並のカットが第２楽章＆第３楽章で行われていること。�Bオケが暴れすぎ・・・・録音の聖が多分にあると思いつつ、もうちょい神経使ってーって感じです。全体的にゲルバーならではの大迫力の低音も聴けてかっこいいんですけど、せっかくのゲルバーのしかラフマニノフなのに、