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Brahms (1833-1897)

SACD Piano Concerto.1: Rubinstein(P), Reiner / Cso

Piano Concerto.1: Rubinstein(P), Reiner / Cso

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  • ★★★★★ 

    ぽよーん  |  東京都  |  不明  |  27/November/2011

    ピアノ演奏が淡泊なのに、聞いていてなぜか感動してしまっている。なぜだろうと思っていたら、感動しているのはピアノにではなく、オケにだと気付いた。ピアノのカデンツァが終わってオケが鳴り始めると、鳥肌がたっていたり。ある意味、オケを引き立たせるかのような伴奏的なピアノが極めて効果的。意図してそう演奏したのかは不明ですが。音質も良好で、捨てられない1枚です。

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  • ★★★★★ 

    西荻椿山  |  東京都  |  不明  |  24/February/2011

    いやーPfの音がとてもきれいです。青春の鬱屈の固まりみたいなこの音楽、普通逃げ出したくなるはずのものをいつまでも聴いていたいと思わせるのはたいしたものです。2大巨匠の競演の成果が最も出ているのは第3楽章でしょう。一糸乱れないオケにルービンシュタインの逞しい弾奏が乗って一種爽快な推進力を感じます。もちろん他楽章もすばらしくそのへんは私の拙い説明よりカイザーの著作に任せたいと思います。もっとも素養のない私には読んでも何か偉大な演奏であるらしいとしかわからなかったのですが。

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  • ★★★★★ 

    1970  |  愛知県  |  不明  |  20/November/2004

    協奏曲を、全くそのもので、実感出来る恐ろしい程馴れ合いの無い、緊張感溢れる名演REINERは、ぶっきら棒な面もあるが、今の時代にはいない真の巨匠では。この盤ではないが、ブラ−ムスの2番でリヒテルと、録音が成立していたらどんな演奏になっていたか。喧嘩になっても演奏が残っていたら、思ってしまう。

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