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Tchaikovsky (1840-1893)

CD [USED:Cond.AB] Tchaikovsky: Piano Trio / Shostakovich: Piano Trio No.2.Etc.

[USED:Cond.AB] Tchaikovsky: Piano Trio / Shostakovich: Piano Trio No.2.Etc.

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  16/July/2011

    ショスタコーヴィツチとチャイコフスキーのピアノ三重奏のセット盤は往々にして今までも有り前者が音楽学者でショスタコーヴィチの理解者だったイワン・ソレルチンスキーの死を悼んで書かれたものであり、後者はチャイコフスキーがピアニスト ニコライ・ルービンシュタインの死を機会に作曲した悲劇的色あいの強いこの作曲家の数少ない室内楽曲という切り口で似通っているからなのでしょう。本盤は1998年アルゲリッチ(P当時57歳)、クレーメル(V同51歳)、マイスキー(C同50歳)と、各々もうすっかり自己スタイルが固まった頃の夫々極めて個性の強い演奏家がこれら作曲家の崇高的とも言える気持に何処まで迫っているかが聴き処で力技も含めての室内楽の緊張感は充分伝わって来ます。特に馴染み深いチャイコフスキーの方の「ある偉大な芸術家の想い出のために」に関してメモしますと演奏実タイムはトータル46’14としっかり進めている印象。ただやはり曲からだけでなく演奏自体がピアノ主導で更にその激しさに触発された弦の二人といった感じでスタートした第1楽章は「溜め」を充分作り情緒的思い入れもライブならではといった処。〆の余韻を残しつつの感じももう「大人」の演奏ですね。第2楽章以下の変奏曲部分での段々とテンションを盛り上げて行く活発な遣り取りは息詰まる場面もあり一方で互いの切り込みの中にしっかりしたピアノのリードの圧巻さを結局確認した次第です。最後最初のテーマにかえって曲は終わるのですがその後聴衆の拍手が続きます。なお、本盤演奏者は夫々別途特にチャイコフスキーの方について他の演奏者協演で(例えばマイスキー(C)はレーピン(V)、ラン・ラン(P)と2009年に)録音している事はいうまでもありません。最後のアンコール・タンゴはアルゲリッチのアルゼンチン出身に合わせた?のでしょう・・・会場の雰囲気がよく伝わっております。ショスタコーヴィッチの方(タイム@7’57A2’57B5’52C11’35)も緊迫感溢れる演奏でありました。いずれもスケール感のあるパワーフルな演奏と思います。やや見世物的ではありますが難しい事は別にして日本でのライブでもあり是非聴いておくべきオールスターによる演奏でしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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