[USED:Cond.A] Brahms: Violin Concerto
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ゆーさん | 埼玉某所 | 不明 | 09/November/2007
ブラームスの協奏曲は、シェリングが正式デビューを果たす際にも奏でられた曲である。つまりシェリングの十八番とも言えるだろう。さて、ハイティンクをバックにつけた当盤は、集中よりも拡散に向かっている。数多の演奏家の晩年のスタイルに漏れず、テンポも遅目だ。元来パワーで圧倒するようなタイプではなかったシェリングのヴァイオリンは、更に淡々とした趣になっている。だから人によっては地味に聞こえるだろうし、この格調高さを持て余してしまうだろう。私としても、集中力と歌心、それにライヴならではの迫力が絶妙な67年盤(クーベリック/バイエルン放送SO)の方を高く評価する。しかし、現在はびこるテクニック一辺倒の演奏と真っ向から対立するシェリングの演奏には、深い味わいがある。音色も美しいし、何よりその中に感じる豊かな情緒には、感銘を受ける。1 people agree with this review
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