[USED:Cond.A] The Last Mozart -Piano Concertos Nos.20, 23 : Ikuyo Nakamichi(P)Michiyoshi Inoue / Ensemble Amideo (Hybrid)
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林檎太郎 | 長野県 | 不明 | 05/July/2025
この録音に至るコンサートの一部を、高崎で聞く機会に恵まれた(群教定期公演)。SNS(X)からも仲道氏が、井上氏との最後の共演になるということ、これで終わりなのだ、ということについて、特別の感慨を持って臨まれたということが、読み取れた。その思いや緊張が大きすぎたか、初日の高崎でのコンチェルトは、私の耳には、演奏にこわばりや畏縮が感じられるもので、パフォーマンスとして十全なものとは言えず、彼女にとって名誉とは言えない結果だったと思う。しかし、であるがゆえに、仲道氏の、「最後」ということに対する強い思いも伝わってきて、涙を誘ったものだった。翌日の東京での演奏は聴いていないが、恐らく、仲道氏の中には、自分のすべてを出し切り、井上氏との共演を終わりたいという思いがあって、このような録音に至ったのでないかと、勝手に想像している。限られた時間ではあったが、アットホームな小さな空間で、2曲が誠実に、そして近いマイクのせいか、タッチも克明に聞き取れ、普遍性を獲得したモーツァルト演奏になっていると感じた。0 people agree with this review
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ぬぬぬ | 不明 | 不明 | 12/June/2025
郁代さんの20番は、彼女がまだ二十代の時に生で聴いたことがあるが、それと比べておっとりして雑味が無い。バックがある意味モーツアルトにしては腰を落ち着けた重みを感じるからそうなっているのかも。素晴らしいが、気楽ではなく構えて聞くことを強いられる感じ。一番の衝撃は、井上道義氏の引退を知らなかったこと。いつも若々しく見えたが、考えて見ると結構な御年か。0 people agree with this review
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げたんは | 鹿児島県 | 不明 | 07/June/2025
ニ短調の始まり、低弦に乗ったシンコペーションのリズムから耳を奪われる。ソロも過度にロマンティックにならず、曲を弾き進め、オーケストラによく呼応した表現を見せる。ティンパニがよく効き、しまりを見せている。イ長調も丁寧で、急ぎすぎずに弾いており、極上の演奏となっている。熟練の演奏者同士の落ち着いた呼応が大変好ましく、臨場感のある録音も素晴らしい。指揮者の現役最後のセッション録音となったが、このような名演奏が残されたことは、聞き手にとっても幸いである。0 people agree with this review
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