[USED:Cond.AB] Die Zauberflote(English): Walter / Met Opera Novotna Pinza Brownlee Kullman
Showing 1 - 4 of 4 items
-




kazu | 東京 | 不明 | 25/February/2008
この頃の歌手は素晴らしかったの例証。ノヴォトナ、クールマンを初め、現在ではこれだけの歌は聴けないだろう。たまたま、ANDOROMEDAのベームの「ドン・ジョヴァンニ」の余白に1934年のセラフィン指揮の「ドン・ジョヴァ」のライヴ盤の抜粋が入っていたが(これは全曲残されている筈。)、兎に角、歌手が凄い。ピンツァのタイトルロールの素晴らしさは言うまでも無く、ミュラーの貫禄、ポンセルの凄み、そしてスキーパの甘美な歌。どれをとっても凄い。今日とは格が違う。ただ、音質はかなり悪いが。0 people agree with this review
-




ito | 横浜 | 不明 | 22/February/2008
音質はこの時期のライブ盤としては仕方が無いでしょうか。でも、もう少し何とかして欲しいのが本音ですが(歌手の声は割りとしっかり聴き取れる)。 ワルターの指揮は56年の名盤には遠く及ばないが、こちらは歌手陣が魅力的だ。ノヴォトナ、クールマン、ピンツァなど当時のトップ歌手が揃っている。クールマンはワルターが渡米するときウイーンから呼んだ歌手だが、堂々たるタミーノを好唱。個人的にはノヴォトナのパミーナの艶やかな美しい声(酸いも甘いも噛み分けた大人の美声)に魅了された。ただ、歌詞が英語なのはかなり気になる。0 people agree with this review
-




嘉田玲奈 | 京の都 | 不明 | 16/August/2007
演奏自体は1956年のライブ盤より活き活きとしていて好ましい。手持ちのWALHALL盤と較べて音質改善はされているもののソースに起因する音質の劣化 (スクラッチノイズ、音のゆれ、歪みなど)がひどく残念である。 また英語訳詞の上演では、オペラの本質が十分に表現されているとは言い難く違和感もある。 更に演奏とは無関係だが、いつものメトの観客のマナーの悪さ(アリアの後奏に拍手が被る)にはうんざりする。コレクターズ・アイテムとしては良いかも知れない。0 people agree with this review
-




猫彦 | 名古屋市 | 不明 | 29/June/2007
昔出ていたワルホール盤に比べ、大幅に音質向上。早いテンポで変幻自在の表現をみせるこの時期のワルターの音源として最も満足できる音であるのが嬉しい。英語版だが、 意外に違和感なく、逆に会場が沸いているのを聞くのも楽しい。1 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items
