[USED:Cond.AB] Rigoletto : Gavazzeni / Maggio Musicale Fiorentino, Bastianini, A.Kraus, etc (1960 Stereo)(2CD)
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popai16 | 神奈川県 | 不明 | 29/August/2019
演奏、歌唱については既に前の方々のレビュー通り将に美声の饗宴で素晴らしい。しかし、当CDのBMGによるマスタリングは酷い。CD初期の頃には本家の伊リコルディから発売されていたCD(当時契約の有った日コロでマスタリングされたと思う)があって、そちらの方が数段音が良い。廃盤になって久しく入手難であるが運良く見つけたら万難を排してでもGETするべき。因みにジャケットのデザインは舞台写真の遠景をあしらったものです。0 people agree with this review
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シルズファン | 香川県 | 不明 | 22/June/2010
惜しい。惜しすぎる。いや、この録音の話。オケの音の捉え方があまりにひどい。単なる歌の伴奏みたいに扱われている。録音技術の問題なのか録音技師のセンスの問題なのか。ガヴァッツェーニ様に失礼だと思わんか!これだけの名演なのに。デジタル技術で何とかならんものだろうか。ちなみにちゃんと録音されたガヴァッツェーニ様の力量はDGの「仮面舞踏会」(ステルラ、ポッジに、これもバスティアニーニのレナートが最高)で聴ける。評価の星5つはあくまで演奏に限ったこと。カラス、ステファノ、ゴッビのモノラル盤も名演だが、あちらは感情表現が抜群ではあるものの、いつもながらカンタービレの美しさという点では疑問符がつく。確かにイタリア・オペラの「声」の醍醐味を味わいたいなら、迷わずこちらでしょう。コッソットのマッダレーナもうれしい。それにしてもヴェルディの好きな人って、みんなバスティアニーニが好きだよなあ。2 people agree with this review
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天然芝 | 秋田県 | 不明 | 08/January/2007
バスティアニーニにリゴレットは向いてないんじゃないの? などという浅はかな考えを持っていたが、すっかり打ちのめされてしまった、ヴェルディが生涯こだわったのは他ならぬハイバリトンの世界であったのだ。まだまだ若い若いスコットやクラウスも負けずに歌いまくる。やたらとオケがオフマイクな典型的なステレオ最初期の録音ではあるが「声」を楽しむにはかえって好都合かもしれない。 ひたすら「声」の魅力に酔うのだって、立派なオペラの楽しみである。1 people agree with this review
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とま | 宮城県 | 不明 | 22/March/2006
61年のスタジオ録音。正直、「リゴレットとして」のバスティアニーニにはあまり期待しておらず、ただただバスティアニーニが聴きたくて買った。しかし、声の良さだけでなく、リゴレットとしても素晴らしかった。父親としての娘への想いが前面に出てきている感じ。そして、だからこその、復習を誓う二重唱(最後はAに上げる!)以降の説得力だろう。クラウスのヴェルディか、と思っていたがよそうに反しこれもまた素晴らしい。しかし、これらの良さをひきだしたのはやはりガヴァッツェーニの指揮なのではないか。この値段なら、即買いです。1 people agree with this review
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hiro | 福島県 | 不明 | 02/February/2002
(少なくともレコード史上では)最高のヴェルディバリトン、バスティアニーニ。彼の残した録音中最も彼の声を堪能できるCDがこれです。スコット、クラウスも素晴らしく、リゴレットの録音の中でも屈指の名盤、必聴盤です。1 people agree with this review
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タク | 島根県 | 不明 | 18/January/2002
イタリアが生んだ最高のヴェルディバリトン‘バスティアニーニ‘の歌うリゴレットは、声というものがオペラにとっていかに重要かを再認識させてくれます。特に二幕のアリアからジルダとの二重唱にかけては、圧巻です。他のキャストも理想的で、ガヴァッツェーニの指揮もうま1 people agree with this review
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