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Tchaikovsky (1840-1893)

SACD Complete Symphonies, Manfred Symphony, Romeo & Juliet, Francesca da Rimini : Mstislav Rostropovich / London Philharmonic (6SACD)(Hybrid)

Complete Symphonies, Manfred Symphony, Romeo & Juliet, Francesca da Rimini : Mstislav Rostropovich / London Philharmonic (6SACD)(Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  20/December/2025

    ロストロポーヴィチがソ連から亡命してしばらくたった、1976年から翌1977年にかけてEMIに録音したチャイコフスキーの交響曲全集。 演奏はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。 この全集は第1から第6までの交響曲に加えて、マンフレッドも収録されているお得なBOX。 ロンドン・フィルとのこの全集は、全体的には洗練された演奏であり、ロシア味は感じる事が出来ない。 しかし、濃密なロストロポーヴィチの独特なチャイコフスキーの解釈が聴ける一枚となっています。 そんな独特の盤ですが、どれもオケの演奏レベルの高さもあり、水準はクリアした演奏なのですが、これはと言う名演はありません。 そこが難点でしょうか。 さらにこの2017年BOX盤ではワシントン・ナショナル管弦楽団による1812年、ヴェンゲーロフとロンドン交響楽団による憂うつなセレナーデ、小澤征爾指揮、ボストン交響楽団とロストロポーヴィチのチェロによるロココ主題による変奏曲を収録しています。 これらは全集とは別に録音された物ですが、やはりロココ主題を聴くとロストロポーヴィチはチェリストなんだなと感じる好演です。 録音はそれなりに古いですが、聴くには特に問題ないと思います。 CDはBOXによくある厚紙ケースに収納されております。 現在だと破格の値段になっており、1から6番の交響曲とマンフレッド交響曲が一枚で手に入る廉価盤BOXとしておすすめです。

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  • ★★★★☆ 

    kuniko89  |  愛知県  |  不明  |  14/October/2025

    ロストロポーヴィチは、チェロでも指揮でも繊細な音楽家です。唯一の例外は、ドヴォルザークの「新世界から」。

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  • ★★★☆☆ 

    アイル  |  滋賀県  |  不明  |  24/May/2020

    ボックス表の写真のように豪快な演奏かと思っていたら、洗練されたスマートなものでちょっとガッカリでした。もちろん、どこが悪いというわけではなく、これはこれで充分楽しめましたが。

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  • ★★★★☆ 

    健忘舎  |  埼玉県  |  不明  |  15/December/2017

    ロストロ、若々しい演奏ですね。元気いっぱいという感じです。ロココの主題を聴くと、やはり本業はチェリストだな、と思います。憂鬱なセレナード、ヴェンゲローフがヴァイオリン、これも良い演奏ですね。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  03/December/2017

    ロストロポーヴィチはカザルス以降、もっとも偉大なチェリストの一人だと思っているが、このチャイコフスキーを聴くと指揮者としてもすばらしい。それはお国ものを振っている熱い情熱を感じるからかも知れない。実は第三番ポーランドは70年代に新譜で発売されたときに購入していて、ずっと愛聴していた演奏。改めて聴き直してもやはりいい。チャイコフスキーの交響曲は第四番〜第六番悲愴の後期三大交響曲が圧倒的人気だが、前期の作品群も魅力的でなかなかの佳曲だ。交響曲以外の管弦楽曲も立派な演奏。オリジナルジャケットも美しい。(国内発売のときはこれとは別でしが)こんなに安いならすでに他の演奏で全集を持っていても、素晴らしい演奏なので購入しても損ではないと思う。

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  • ★★★★★ 

    プリン  |  奈良県  |  不明  |  27/May/2017

    ずいぶん低価格なので、購入。演奏は、洗練されたもので、特別ロシア風とは感じられない。ロシアの演奏家のチャイコフスキーはプレトニョフの5番6番 を聞いたが、同様に洗練され均整な演奏で、かなり以前からインターナショナルな芸風が支配的になっているようである。この全集曲によるできばえにもムラがなくいい演奏だと思いました。録音も鮮明、ただ音場の広がりは狭めで、チャイコフスキーとしては、もっと広がりのある音場の録音が好ましかった。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  04/April/2017

    お値段が驚きなので購入しました。交響曲の録音はアナログ録音後期のものであり豊かな響きで安心して鑑賞できます。エラート録音のロココ変奏曲はやや異質な音質でしたが。交響曲第五番を賞賛されているレヴューが多いのですが、テンポが極端に遅く、いま一つしっくりきませんでしたので、これからじっくり聴きこんでみようと思いました。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  26/January/2013

    1番、マンフレッド、5番を気に入っております。遂にこの値段ですか。時代の流れは恐ろしい。オケの統率力や曲の切り方に難のある当アルバムですが、今日のような雪の日に聴くと実に趣きがあります。ロストロポーヴィチの郷愁の念が感じられます。今後はSACDシングルレイヤーで、名誉挽回していただきたいものです。

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  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  30/October/2012

    この指揮者(というかチェリスト?)、どちらかと言えば乾いた演奏をするのかと思っていたら、この全集は 思いのほかシットリしている。1番などに関しては、悪く言えばピリっと締まっておらず、間延びを感じないではない個所もある。6曲通して、比較的垢抜けしたアプローチだが、ロシアは充分に感じる。土臭いのではなく、雪臭い?演奏と言えば、あまりに主観的すぎだろうか?

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  • ★★★★★ 

    ヤクルトファン  |  埼玉県  |  不明  |  06/August/2011

    大変良い演奏だと思います。この演奏に文句を言うのは贅沢過ぎます。ロストロポーヴィチの実力がよく出てると思います。ロンドン・フィルも明る過ぎず重めな音色は大変良いですね。シンバルがいい音してます。1番と5番が特にいいですねー。

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  • ★★★★☆ 

    ロシア音楽ファン  |  大阪  |  不明  |  01/December/2008

    イギリスのHMVでこの盤を買いました。どの曲もゆったりしたテンポで良いと思います。ただ区切り方が、中途半端な点がいまいち。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  24/July/2008

    私はバラで交響曲第4番を聴いています。これまでの評者の書き込まれた通りでロストロボーヴィチ入魂のロシア物それもチャイコフスキーですから分厚くスラブ色濃い「これでも、これでもか」とブレーキシューが熱くなるという演奏となりました。ただしその ボルテージが若干一様的にも 思われ毎日つきあうには「少し暑苦しいナ」とも感じたことも事実です。従って全集とつきあうとなると聴く者の体力と相談してのことですが指揮者としての彼の腕前が「素晴らしく」収録されています。

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  • ★★★★☆ 

    レオナルド  |  日本  |  不明  |  04/July/2008

    スラバさんは指揮は下手です。ドイツ音楽なんかには全くあいません。このチャイコは無骨なまま、真っ向から曲に立ち向かったことが成功していると思います。良い意味で素直。チャイコフスキーはロシア的な土臭さを嫌っていたようですが、素直な解釈の結果、チャイコの基層にあるロシアの土臭さがあらわになったと思います。かといって、スヴェトラとは異なり土臭さを狙った訳ではないので、その分普遍性があります。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  30/May/2008

    ロストロの西側へのデビューを冷ややかに見ていた。もちろんチェリストとしての卓越した技量、高邁な芸術性に文句はない。しかしよりによってなんでバトンを持つのだと。しかし無視したのは、全く早計、若気の至り。ここに示されたチャイコは、作曲者が書き上げたスコアをはるか超越して、魂を震わせるような音の世界だ。もちろん無様な編集が瑕疵となっているかもしれない。しかし有無を言わさないほどの訴えかけには、その不満も吹き飛んでしまう。まさに何にも換え難い最高のチャイコだ。

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  • ★★★★☆ 

    Meno  |  Nagoya  |  不明  |  24/April/2008

    LPで全集が発売された時、貯金をはたいて買った日が、もう30年以上前とは! 私も若かったが、ロストロも若かった。 久しぶりに聴き返してみて、完成度こそ高くない気がするが、込められた熱い思いが、ストレートに感じられる。 あえて言うなら、英国の楽団ゆえか、上品にまとまってしまったのが、惜しい点だ。 今さら言っても、仕方がないことだけど。 シェへラザードや、ドヴォルザークの後期なども復刻希望!

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