Concerto For Flute & Harpランパル / ラスキ-ヌ / Paillard
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 07/May/2011
これは素晴らしい名演だ。極上の美演と言っても過言ではないのではないだろうか。モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲とクラリネット協奏曲をカプリングした名盤としては、トリップ(フルート)、イェリネック(ハープ)、プリンツ(クラリネット)の各ソロ奏者とミュンヒンガー&ウィーン・フィルによる演奏(1962年)が存在している。当該演奏に対して、本演奏はすべてフランス人音楽家たちによる演奏。録音年も1963年でありほぼ同じ時期。あらゆる意味で対照的な名演が同時期に生み出されたというのも、実に興味深いと言える。前述のミュンヒンガー盤がドイツ風の重厚さの中にもウィーン風の優雅さを兼ね備えた素晴らしい名演であったが、本演奏は徹頭徹尾フランス風の名演。ランパルのフルート、そしてランスロによるクラリネット、ラスキーヌのハープのいずれもが、フランス風のエスプリに満ち溢れた瀟洒な味わいに満ち溢れていると言える。加えて、パイヤール指揮のパイヤール室内管弦楽団も、これら各奏者の演奏を巧みに引き立てつつ、実に洒落た味わいの優美な演奏を展開している。確かに、ミュンヒンガー盤にあった重厚さにはいささか欠けているきらいがないとは言えないが、演奏全体に漂うフランス風の洒落た味わいには抗し難い魅力が満ち溢れており、その味わい深さ、エレガントとも評すべき気品の高さにおいては、本演奏の方に若干軍配が上がると言っても過言ではあるまい。とりわけ、フルートとハープのための協奏曲については、本演奏はミュンヒンガー盤と並んで2強の一角を占める超名演と評価し得るところであり、今後とも、この2強を超える演奏を成し遂げるのは至難を極めると言えるだろう。録音は、今から50年近く前の録音であるにもかかわらず従来盤でも比較的満足できる音質であったが、先般、ESOTERICより待望のSACD盤が発売された。これによって、ランパルのフルートをはじめ各ソロ奏者の極上の美演をより鮮明な音質で味わうことが可能になったと言えるところであり、多少高額であるとは言えるが、可能であれば当該SACD盤の入手を是非ともお奨めしたいと考える。2 people agree with this review
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cosmos | 東京都 | 不明 | 26/May/2007
私の記憶が正しければ、日本コロンビア・Eratoの時代に1967年に麻生地の布張りの厚いジャケットでLPで発売されていました。当時も大変素晴らしい演奏で、同曲のベスト盤と思っていましたが、改めてCDで購入し聴いてみましたが、昔の感激と変わらず、ランパル・ラスキーヌをソリストとしたこの演奏に右に出るものは未だにありません。録音もCD化しても素晴らしく、とても1966年のものとは思えません。モーツァルト・ファンなら絶対揃えておきたいアイテムです。1 people agree with this review
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