Tchaikovsky: Symphony No.6, Prokofiev Classical Symphony : Giulini
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 10/January/2011
ジュリーニは悲愴交響曲を本盤演奏遡ること21年前の1959年(ジュリーニ45歳の頃)にPHOを振って録音しております、その時のタイムを参考までにメモしておきますと@20’27A7’16B8’45C10’41となっており第1楽章の連綿さと第2楽章の簡素さがタイム上は特徴で結構個性的だったのかもしれません。ところが1980年録った本演奏は@18’41A8’08B9’25C10’11とやや中庸・無難に納めた様です。第1楽章前半の詠嘆は執拗ではなく偶に弦を引っ張る処にレガートを咬ましています。後半詰めでは比較的長めに奏しティンパニーも適度に効かせます。しかし何処かドラマチックな掘り下げがサラッとし過ぎLAPOが米国オーケストラである事の証しかもしれません。第2楽章は先の続きでメリハリがこの楽章に結構付きまとい勝ちな甘臭さを微塵も感じさせません。録音の明晰さが粗も見え隠れさせ面白いですね。第3楽章瞬間野趣的な音を出してしまいますが全奏マーチに入る前の管楽器、ティンパニーが轟く一方少し弦が弱いのは迫力的に・・・?。第4楽章も一応抉りもありますが悲愴そのものとは少し異なりドライさ、スッキリさがありジュリーニの過度な歌いもセーブされております。結局全体タイム同様中庸で一ひねりが欲しかったですね。プロコフィエフの方は未聴で本盤は廃盤でもありOKランクとしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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