Violin Sonatas Nos.1, 2, 3 : R.Capucon(Vn)Angelich(P)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 07/October/2024
カプソンの出す音の響きは柔らかく美しい、が時にはそれがマイナスに働いていると思うことがある。このブラームスでもシューベルトでもシューマンでも表情が柔らかすぎて平板になり、感情を込めてもっと強く!と言いたくなる。ここでも、2番などは成功しているが1番、3番は物足りない。強弱の変化に乏しく、いつも聴き初めは素晴らしいと思うが次第にものたりなさを覚えてくる。ベートーヴェンのソナタでもそんなところが聴かれる。フランスなら、わたしはフェラスやデュメイのヴァイオリンのほうが性に合って好きである。0 people agree with this review
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 24/August/2018
ブラームスのヴァイオリン・ソナタは交響曲創作の余韻である ト長調Op.78は第2交響曲作曲の翌年に イ長調Op.100は第4交響曲作曲の翌年に ニ短調Op.108はその翌年から三年かけて書かれた ブラームスは交響曲を二曲ずつ続けて作曲している 長い間に渡る大仕事の後を癒すかのようだ 場所こそ違え三曲共夏の避暑地で書かれているのも共通している 湖畔で暮らす夏休みの間に頭が錆びつかないようにと最小のアンサンブル曲に手を染めていただろう こうした環境が音楽に反映している 長閑で伸びやかな曲想は均整のとれた美しさを持つ 自分が弾くピアノは控えめにヴァイオリンを浮き立たせる曲作りも徹底している 全曲ヴァイオリンが冴えた奏でを繰り広げる カプソンのVnに不足のあろうはずもなく 一気に聴き通してしまった 甘すぎず枯れてしまわず人間の豊かな味わいが心地よい あなたも如何1 people agree with this review
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