[USED:Cond.B] Piano Concerto.1 / 2: S.richter(P)karajan / Vso, Wislocki / Warsaw.po
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れいくー | 奈良県奈良市 | 不明 | 01/June/2008
この両録音は同曲のBEST盤である事は、永遠に変わらないのではないでしょうか! 唯一、ラフマニノフに関しては、オケがもう少し良ければとは思うのですが。 チャイコフスキーに関して、この演奏に何か不満な点がある人は、これ以上の演奏を私に教えて欲しいものです。たぶん、答えられないのではないでしょうね?そんな名演奏は無いんですから。2 people agree with this review
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aya | japan | 不明 | 24/May/2008
ラフマニノフは、アシュケナージなどとはおよそ対照的な演奏。音楽性が勝っているというか。テクニックもすごい。もう少しオケが良ければと思うのだが。チャイコフスキーは、カラヤンがでしゃばりすぎ。あまりにもピアノが凄すぎて、ムキになってオケを鳴らす。でも、このピアノの凄さは、空前絶後。確かにカラヤンとリヒテルは相入れない。しかしこれ以上の演奏もないのも事実。アルゲリッチの奇をてらったライブ盤よりははるかに正統的。基本的ライブラリーとして推せる、歴史的名演。1 people agree with this review
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まるで与野党対立だ… | 不明 | 26/March/2008
リヒテルとカラヤンが合わないことが演奏の美点のように解釈している人が一部にいるようだが、では何故“合わない=美点”なのか?明確な論拠抜きに一方的な批判に堕すようでは卑怯ではないか。そういうレビューにこそ気を付けようではないか。閑話休題。カラヤンの華麗さとリヒテルの情熱、どうも噛み合わない。しかも両者譲らずの四つ相撲タイプならまだしも、リヒテルがカラヤンに埋没してしまっているからつまらない。これのどこに美点を置くのか?毒舌悪しからず。0 people agree with this review
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 10/March/2008
ラフマニノフには感動しました。しかし、チャイコフスキーの方は何かが抜けているのです。リヒテルならば、もうちょっとガツンガツンと鳴らしてくれるはずなのですが、カラヤンに頭を押さえられているのでしょうか、どうも冷たさが残ります。ものが協奏曲ならば主役は勿論ソリストのリヒテルになるはずですが、バックのカラヤンのギラギラしたオケが目立ちすぎて、折角のリヒテルを埋没させている嫌いがあります。いくらひいき目にみても、多角的に捉えようとしても、私はカラヤンとリヒテルが相容れないとする人の意見に賛同します。0 people agree with this review
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ボビッチ | 西千葉 | 不明 | 10/March/2008
カラヤンとリヒテルが合わないという趣旨をクドクドと書いているレビューがあるが、逆にそれがこの演奏の美点と考えることも出来よう。物事を多面的に見ないと、豊穣の海からはますます遠くなるだろう。気をつけよう0 people agree with this review
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 07/March/2008
「最高」はラフ2のみです。 この演奏を同曲の他の演奏と比べるのは、水戸黄門の「印籠」みたいで,勝負にならない…くらいの名演。病み上がりのメランコリーをこれほどまで表現できた演奏は,古今東西稀ではないのだろうか? カラヤンのチャイコフスキーは全て僕にとっては全く相性が合わない。しかしこのリヒテルとのチャイコに関しては、感動は出来ないものの納得できる。好き嫌いを超えた「名演」であることは認めざるを得ない。0 people agree with this review
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りひ狂 | 愛知三河 | 不明 | 20/January/2008
注:ラフ2のみです。これ買ってませんが、昔FMで聴いて知ってます。私も同じくこの演奏には驚きましたよ(この安っぽい曲が…?!)。他の演奏もう聴けません。演奏形式はラフマ本人の演奏をほぼ踏襲しており、リヒテル自身何度聞いても楽しくなれる稀な演奏だった(と手記にある)そうで。しかしカラヤンのは色々読んでどんなんか想像つくし、あんま要らないんだな。前に同社の、ラフ前奏曲とカップリングしたのがあったような…、最近見ませんね。それ買っときゃよかった…。0 people agree with this review
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ゆーさん | 埼玉某所 | 不明 | 06/November/2007
ここに聴くラフマニノフは随一の出来だ。ロマンティックでありながらも、決して溺れず、むしろ辛口な演奏に仕立てたリヒテルはさすがである。この曲は、交響曲第1番が酷評の憂き目に遭い、鬱病になったラフマニノフが、ダール博士の治療により回復し、再起を賭けた曲として有名である。だからこそ、単に甘美であるだけでなく、作曲者の葛藤や迷いや勝利を描かなくてはならないのである。その意味において、リヒテルの解釈は正鵠を射ていて、まことに素晴らしい。対するチャイコフスキーは、悪くはないのだがカラヤンのバックが気に食わない。他の批評にもあるが、私としてもリヒテルとカラヤンの芸風は相容れないものだと思う。曲の厳しさに肉薄するようなリヒテルに対し、カラヤンはやたらと豪快さや華麗さに執着しているように思う。第3楽章など、リヒテルならもっと感情の爆発があっても良さそうだ。ムラヴィンスキー辺りがバックを務めていて、しかも良質のステレオで収まっていたら、きっととんでもないことになっていただろう。やはり、ラフマニノフだけを単発で(前奏曲と組にしてもよいが)出してくれたら、完成度の高い一枚になるだろう。0 people agree with this review
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samuel | California | 不明 | 02/October/2007
Fantastic piano playing, but somehow it doesn’t touch my heart which is very important with Rachmaninov.0 people agree with this review
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I&W | JAPAN | 不明 | 04/September/2007
RACHMANINOV;11’07/11’52/11’35 TCHAIKOVSKY;22’07/6’55/7’090 people agree with this review
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うるとらせぶん | M78星雲 | 不明 | 02/September/2007
チャイコでのカラヤンの伴奏が最高。この曲はオケがとびきりうまくないとつまらないがウィーン響はカラヤンの指揮のもと最善を尽くしている。リヒテルのピアノはラフマニノフの方がいい。0 people agree with this review
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さが | 愛知県 | 不明 | 30/August/2007
ラフ2は生もCDも色々聴いてるが、結局この盤に落ち着く。リヒテルの音は一音一音が心に突き刺さったり、撃ちつけられたり、ありとあらゆる方法で深層に触れてくる。そのヴァリエーションが最も豊富なのがラフ2なのかもしれない。チャイコは確かにカラヤンとリヒテルの才能がぶつかってしまって聴きづらい。部分部分のきらめきを楽しめば、まぁいいのだが、曲全体の出来は他の名盤に劣る。ただし名曲を名演奏家の音で楽しみたい人にとって、この選曲は有り難いだろう。0 people agree with this review
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さが | 愛知県 | 不明 | 30/August/2007
ラフ2は生もCDも色々聴いてるが、結局この盤に落ち着く。リヒテルの音は一音一音が心に突き刺さったり、撃ちつけられたり、ありとあらゆる方法で深層に触れてくる。そのヴァリエーションが最も豊富なのがラフ2なのかもしれない。チャイコは確かにカラヤンとリヒテルの才能がぶつかってしまって聴きづらい。部分部分のきらめきを楽しめば、まぁいいのだが、曲全体の出来は他の名盤に劣る。ただし名曲を名演奏家の音で楽しみたい人にとって、この選曲は有り難いだろう。0 people agree with this review
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古今亭 | 神明町会 | 不明 | 23/August/2007
リヒテルのイメージ(硬質、力強さ)だったが、ここでのラフマニノフの2番はとても、繊細でやわらかく、とても、情緒を感じさせる。天才の懐の深さを披露しており充分聴きごたえある。ベートーベンやバッハの彼からはちょっと異なる面が垣間見えるような.....。素晴らしいの一言!0 people agree with this review
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たか | 東京 | 不明 | 28/October/2006
普通のラフ2は前奏のテンポが遅く主題に入ってからテンポアップするが、この演奏は前奏のテンポが速く主題に入ってから逆に遅くなる。テンポが上がりそうな部分で逆に遅くなるので引きずるように重く感じるが、これは演出というよりはリヒテルの音楽性であろう。この暗さはロシアというより旧ソビエトを思い出させる。リヒテルを代表する名盤だろう。ちなみに楽譜には主題は「a tempo」としか書いてない。つまり前奏と主題を同じモデラート(2拍=66)で弾くのが楽譜の指定だがほとんどのピアニストは守っていない。0 people agree with this review
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