"Symphonic Poem Death and Purification (1972, 1973)Four Last Songs Janowitz, Karajan & Berlin Philharmonic (180g/Deutsche Grammophon)"
Customer Reviews
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てつ | 東京都 | 不明 | 12/June/2024
カラヤンの名盤数あれど、誰もが絶賛するという観点からすると、このディスクと「オペラ間奏曲集」じゃないか、と思ったりする。それほどこのディスクの持つ力は大きい。リヒャルト・シュトラウスのエッセンスみたいな2曲。特に両曲が繋がっているのが大きい。またヤノヴィッツの真摯さが身に沁みる。私はシュヴァルツコップとセルより、当盤の方が好きなのもあって、年に2回くらいこのディスクを聴く。やはり名盤だ。0 people agree with this review
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KANA07 | 石川県 | 不明 | 07/September/2014
カラヤンは、死と浄化(変容)を1982年に再録しているがデジタル初期ということもあり録音が乾いていて音が固くこの1972,73年に録音された本盤がベストと思われる。SACD化により音の厚み増し微妙なニュアンスがはっきり聞き取れるようになった。演奏は、カラヤンの本領が発揮され、表現の起伏が激しい濃厚で大変美しい演奏。 4つの最後の歌は、ヤノヴィッツの美声をカラヤン=ベルリン・フィルが控えめでバックアックしている。両者は、R・シュトラウスの作品の魅力を極限まで追求し最高の名演に達している。SACD化によりすべての表現力が増し更に感動的な希有の名盤となった。3 people agree with this review
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