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Brahms (1833-1897)

CD Cello Sonata, 1, 2, : Isserlis(Vc)Hough(P)+dvorak, Suk

Cello Sonata, 1, 2, : Isserlis(Vc)Hough(P)+dvorak, Suk

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    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  17/October/2010

    ハフの凄さに圧倒される。表層的な凄さが圧倒的なのではない。ハフの技巧はその圧倒的な指使いだけではない。ペダリングの分野でも超絶的に素晴らしい。とにかく絶妙かつ精妙。その音色の操作技術には毎回感心させられる。ブラームスのチェロソナタにはロストロとゼルキンのちょっと信じ難い、本質だけを的確に射抜いた抜群の名録音があるが、方法論を、楽譜の可能性を開拓する視点から論じた場合、明らかにハフのピアノはその名録音を凌駕している。ブラームスの「意図」をここまで「音」として提示できた録音は無かったのではないかと思う(ピアノパートの話です)。それは超絶的な技術の高さで初めて実現できる世界で、これを超えることは無理かもしれないと思わせるほどの高いレベルだ。ハフとイッサーリスのコンビの録音は、何故か全てが最高水準を抜く凄いものばかりだ。ハフはチェロの響きまで計算して最善のペダリングを行い、総体としての響きをブレンドし、しかも踏みすぎない、過剰な響きが一切ない。まさにべダルの超絶技巧。これほどのサポートは他では聴けない。普通レベルの高い演奏家同士のコラボになると、お互いの視点の微妙な違いや楽曲や音響、構造に対する考え方の違いまで音になって出て来るため、全体のまとまりは疑問に思えるケースが多いのだが、このような組み合わせならその心配は無い。「あれ?この録音が推薦されている?イッサーリスなのに??」と思った人もいると思う。特に「音」のみで勝負する演奏が好みの人なら、「神」とか「受難」とか、「物語」という外側からの装置を使用して音楽に取り組もうとする日頃のイッサーリスの姿勢には疑問を持つ人が多いことも事実だ。しかし音楽とは不思議なもので、単独では「?」でも、相性によって神懸り的に化けるケースがある。その一つのケースがハフとイッサーリスのDUOだ。まあハフのコンポーザーとしての音楽性が超絶的に凄いのが原因なのだが。イッサーリスも自分の適性に合う仕事をすれば本当に素晴らしいのにねえ。

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