Requiem, Mass K.317: Jochum Markevitch
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 04/December/2010
本盤は販売終了している様ですが何らかの参考になるかも知れませんのでコメント入れる次第です。1955年12月5日、モーツァルト生誕二百年記念、命日日式典でのウィーン・シュテファン大聖堂におけるライブ録音です。本盤は式典ライブでありますから冒頭から典礼のための鐘、オルガンの音や司祭のボソボソ声も聞こえ、途中、〆も普通聴く「レクイエム」とは異なり諸挿入もある盤かと思います(一時レコードでこれら諸挿入がカットされた音楽分だけのものが出てはいました)、さてそういう意味では劇場型演奏ではないのでそれなりの主旨に沿っているわけなのですがわがままな愛好家にはモーツアルト「レクイエム」を「聴く」切り口では少し物足りなさを感じるでしょう。録音状況もそう良いコンディションではないように思えました。元々地味なヨッフムの演奏(本演奏時53歳)もこの頃・・1950年台では注目度も低く式典演奏という実務に専念したような節があるように感じました。同曲異盤多い中で苦戦は止むを得ないでしょう。モーツァルトへの思いを大聖堂で会衆と共に第2ヴァチカン公会議以前のミサ式次第に従ったその雰囲気を味わえる盤ではあるのでしょう。タイムとしては23トラック全体67’37の内9トラックが先述の冒頭等の式典挿入部に13分余費やされております。他の収録曲の内「戴冠式ミサ曲」はHMVレビューによる内容の独唱、合唱、オーケストラからするとマルケヴィッチではなく1954年録音のフォルスター指揮の演奏ではないでしょうか。一方私の聴いたマルケヴィツチ盤はシュターダー(S・・・フォルスター指揮でもSを担当)、ドミンゲス(A)、ヘフリガー(T)、ルー(B)で、合唱はエリザベート・ブラッセルC、オーケストラはラムールOで中々マルケヴィッチらしい鋭敏な粛とした演奏運びと各歌唱が印象的な演奏であります(1959年録音、タイムは3’38+4’04+6’53+2’02+3’20+6’38)。この演奏を聴いて翌1960年多分同じオーケストラでハスキルとのモーツァルトのピアノ協奏曲マルケヴィッチ録音盤の若干厳しいアクセントをつけた演奏を連想いたしました。その他は聴いておりませんのでOKランクにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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