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Mozart (1756-1791)

CD La Clemenza Di Tito: Mackerras / Scottish Co Kozena Trost Relyea

La Clemenza Di Tito: Mackerras / Scottish Co Kozena Trost Relyea

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    コーキロマンハ  |  兵庫県  |  不明  |  02/June/2021

    プラハでのオーストリア皇帝レオポルド二世戴冠式用の祝典セリアとしてモーツァルト死の直前に作られた。オーストリア宮廷のニーズに合わせ、アリア、レチタチーヴォは極力短く簡略化し音楽は親しみやすく響きが分厚くなりすぎないようにしてある由。だから所要時間も通常のセリアより短く二時間程度となっていて聴いていてとてもコンパクトというかあっさりした印象がある。それでもアリアは全て美しくどこから見てもモーツァルト、と思わせる。コンパクトだけどコーラスが多用され聴いていてとしても美しく楽しい。また一幕と二幕後半にある、それぞれセスト、ヴィッテリアか歌う7分くらいのアリアにクラリネットのオブリガートが付されていてこれかまた素晴らしく、このオペラを特徴付けるものになっている。当時ウィーン宮廷楽団にいたクラリネット奏者の名手のためにこうした曲にしたらしい。モーツァルトの意気込みとこだわりが感じられる。この頃身体的にもしんどかったのではと思うけど。不人気のオペラとされつつも録音は結構多い。このディスクはピリオド演奏ではなくモダンオケによるもの。特別に個性が感じられる演奏ではないけれど切れはよく飽きずにじっくり聴ける。歌手陣もセストのコジェナー筆頭に素晴らしいもの。往年のマエストロとメジャーオケによる重々しい分厚い響きの演奏もよいけれどこうした演奏もまた一聴の価値はあると思う。

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