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Mozart (1756-1791)

CD Violin Concerto, 6, 7, : Kantorow(Vn)Hager / Netherlands Co

Violin Concerto, 6, 7, : Kantorow(Vn)Hager / Netherlands Co

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  23/June/2012

    モーツァルトは、交響曲やオペラ、協奏曲、器楽曲など、様々なジャンルにおいて傑作の数々を遺している。そうした広範なジャンルの中で、弱点とも言うべきところがある。それは、諸説はあると思うは、私としてはヴァイオリン協奏曲ではないかと考えているところだ。真作とされているのは第1番〜第5番の5曲であるが、そのいずれもが10代の時の若書きであるからだ。もちろん、第3番や第5番など、モーツァルトならではの典雅で美しい旋律に満ち溢れた名作であるとは言えるが、同じ協奏曲でも、ピアノ協奏曲やクラリネット協奏曲をはじめとする管楽器のための協奏曲などと比較すると、作品としての価値は若干劣ると言わざるを得ないのではないだろうか。本盤におさめられたヴァイオリン協奏曲の第6番及び第7番は、モーツァルトの作品と呼称されてはいるものの、現在では偽作とされている作品だ。しかしながら、若書きである第1番〜第5番よりも熟達した作品であると言えるところであり、作品そのものの魅力という点においても、真作である第1番〜第5番を大きく凌駕する名作であると言えるだろう。もちろん、偽作とされているだけに、古今東西の様々なヴァイオリニストによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集に第6番&第7番が盛り込まれることは殆ど皆無であり、そもそも第6番&第7番の録音自体が極めて少ないと言わざるを得ない状況にある。そのような中での、名ヴァイオリニストであるカントロフによる本演奏は希少価値があるのみならず、おそらくは両曲の最高の名演と言えるのではないだろうか。むしろ、カントロフによる本名演によって、これら両曲が第1番〜第5番を凌駕する名作であるということが認知されたと言っても過言ではないところであり、その意味では、本演奏こそは両曲の理想の名演と言っても過言ではあるまい。モーツァルトの真作とは言い難いものの、作品の持つ典雅にして高貴な名旋律の数々を格調高く描き出しており、あたかもモーツァルトの未発見の名作を聴くような気分にさせてくれるのも、本演奏の大きな魅力であると言える。いずれにしても、本演奏は、両曲の魅力を十二分に味あわせてくれるカントロフならではの素晴らしい名演と高く評価したいと考える。そして、今般、かかる名演がBlu-spec-CD化がなされたということは、本演奏の価値を再認識させるという意味においても大きな意義があると言える。特に、カントロフのヴァイオリン演奏が艶やかに再現されており、従来CD盤との音質の違いは歴然としたものがあると言えるところだ。いずれにしても、カントロフ、そしてレオポルド・ハーガー&オランダ室内管弦楽団による素晴らしい名演をBlu-spec-CDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    fmk  |  東京都  |  不明  |  22/May/2009

    偽作らしいですが、とても良い曲です。というかモーツァルトの諸作より魅力的です。他にもネームバリューの無い作曲家の曲で埋もれているものが多数有るのでしょうね。

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