tabula rasa  |  東京都  |  不明  |  08/September/2006

なんとも刺激的なレクイエムだ！怒りの日をここまで攻撃的に（いや暴力的と言ったほうがいいかもしれない）演奏した例がかつてあっただろうか。 全体として、いまいち腑に落ちないところがあるのは事実だが、かつてのマタイ受難曲やエロイカにも通ずるところがるグッテンベルクらしいレクイエムが展開されている。