Mahler (1860-1911)

SACD Sym.5: Tilson Thomas / Sfso

Sym.5: Tilson Thomas / Sfso

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  • ★★★★☆ 

    ゆっきー  |  千葉県  |  不明  |  12/September/2020

    結論から先に言うと、全楽章通じて強弱が激しい。一楽章がわかりやすい。出だしのファンファーレとそのあとに続く全強奏からすると、そのあとにあらわれる葬送行進曲はもっとしっかり音を出してもよいのでは。まるで蚊が鳴いているみたいだ。これからドラマが始まるというのに勿体ない。盛り下がった気持ちのまま聞き続けるとアレアレ。それどころか、間の取り方、歌わせ方、ドラマ、どれをとっても一級品だ。なんだボリューム設定が間違っていたのか。小さい音がある程度の音量で聞こえるようにレベルを上げると、強奏部ではコンサートホールで聴いているような音量(爆音)になる。ひょっとしたらこれでいいのかもしれない。そうだ。きっとそうだ。録音もきれい。ただ隣家が気になる。超名盤だが他人には勧めにくい。

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  • ★★★★☆ 

    アリアンロッド  |  山の上  |  不明  |  03/August/2007

    はじめに断っておきますが、私はMTT/Sfsoの大ファンです。が、期待が大きすぎたのかこの5番は少し残念…。もちろん全体としてはかなりの完成度ですが、3楽章で輪郭がかなりぼやけるがもったいないなと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  01/November/2006

    今回のマーラー・シリーズ(まだ8番があるが)の収穫は、マイケル君が実に「心のきれいな」純真なロマンティストだということが確認できたこと。バーンスタインの方がまだ色々な屈折があった。だからマーラー特有の毒のこもったアイロニーやパロディは苦手。この5番ももう少し苦みが欲しいし、6番、7番に比べると余裕綽々で切迫感が乏しいけど、SFSの驚異的な精度と情報量の多さは圧倒的。隣のロス・フィルも凄いので、この二つで世界一決定戦ができそうだ。現時点では予定はないようだが、10番5楽章版を録音してくれないかな。

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  • ★★★★☆ 

    犬  |  小屋  |  不明  |  17/October/2006

    やっぱりこの曲は鬼門だよね。多面性を出そうとMTTがムキになった結果として、曲か演奏の問題が出まくり。それでもMTT/SFSの凄さは唸ってしまう。マーラーだけならベルリン・フィルより凌駕している。いや世界一かもしれない。もう少し音色の変化があればなぁ・・・

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  • ★★★★☆ 

    世田谷Tom  |  世田谷区深沢6丁目  |  不明  |  02/October/2006

    たまたま仕事でサンフランに来ており、昨日(9月30日)のMTT/SFSのブラームス4番を聞きましたが、残念ながら弦がイマイチ不揃いで、一楽章の流れ飛ぶような秋雲がにごっているようでした。その時ホールの売店で一斉発売前日なのに、このCDがたくさん並んでおりさっそくホテルの部屋で聞いたのですが、他の曲同様MTT/SFSはマーラーがよく合いますね。特にSFSは管がすばらしく、MTTの躍動感あふれる指揮もいいのかもしれません。 2006年10月1日、世田谷Tom

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