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Mozart (1756-1791)

CD "Le Nozze Di Figaro, Cosi Fan Tutte, The Zauberflote: Bohm E.Kleiber, Krips"

"Le Nozze Di Figaro, Cosi Fan Tutte, The Zauberflote: Bohm E.Kleiber, Krips"

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  • ★★★★☆ 

    タイガー哲  |  東京都  |  不明  |  07/November/2011

     今でもよく聴くのは魔笛。フリッチャイ指揮のCDのレビューにも書いたが、ディースカウのパパゲーノはペケ。オペラ終幕近くで、パパゲーノとの二重唱があるが、そこでかろうじて救われている。リーザ・オットーの功績大。リタ・シュトライヒの夜の女王も最高。一時期話題になったグルベローバなんて問題にならない。この人の夜の女王を聴かずして魔笛は語れないと思う。→  他の三作はVPOを聴くべき。コジは別にしてスーブレットで出ているギューデンがすべてをぶち壊している。スーブレットのなんたるかが分かっていない。もともと声がスーブレットに合わないオバンくさい声だし、発声が悪い。クリスタルで硬質な声が出てこない。なんで50年代にウィーンで人気があり、DECCAが録音セッションで多用したのかが分からない。美人は間違いなく美人で、その当時のプロデューサーがその色香に迷ったとしか思えない起用である。バラの騎士のゾフィーなどはモーツァルトよりもっとひどい。クナが黙って棒を振っていたなと思うほどのひどさである。コジでデスピーナを歌っていたエミー・ローゼをそのまま他の二作でも使っていたら、その価値はうんと上がっただろうに。→  ギューデンのことをくさしたが、他の歌手に聴くべきところはある。レポレロのフェルナンド・コレナ。ブッファバリトンの手本のような歌唱。ドン・ジョバンニのチェザーレ・シェピ。映画で見た颯爽として粋な騎士姿が、その歌唱から髣髴する。フィオルディリージやロジーナを歌うリーザ・デラ・カーザ。同時期のカラヤン指揮によるシュワルツコプフの方が歌唱として優れているのかもしれないが、セッション録音にもかかわらず劇場的雰囲気の横溢しているのはデラ・カーザだと思う。シュワルツコップフは完璧に過ぎて、ロジーナなどそう何度も聴こうとは思わない。ただしこの人の歌うオペレッタは別物で、完璧の上に余裕があって、愛聴している。アッカーマンの指揮が優れていることがそのベースにある。そしてエーリッヒ・クンツにエミー・ローゼ。クンツは今のバリトン歌手から比較すると声量にやや難があるが、そのエレガントな歌いまわしは今の歌手にはまねのできないところがある。エミー・ローゼのかわいらしい歌いぶりは、ギューデンなんか問題にならない。発声も明瞭。dictionも言うことなし。→  数十年前にこの4作を揃えようとしたら万とつくお金が必要であった。リマスタリングにいろいろ問題もあろうが、お小遣いで買える値段であるのは、なんと幸せなことだろう。そのことも勘案すると一聴の価値はある。

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  • ★★★★☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川県  |  不明  |  30/January/2010

    いやあ、こういう企画がよくぞまあ実現したものだ、と素直に感嘆せざるを得ない。むかしクライバーの「フィガロ」の国内盤、確か6000円で購入したと記憶するが、それが「ウィーンの黄金時代」を築いた巨匠達による4作品が、たった1000円台で入手出来るとは・・良い時代になったもんだ。特に小生のような貧乏人にとってはうれしい限り。しかも音質がコストパフォーマンスに比して良好なのがありがたい。

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  • ★★★★☆ 

    佳田 玲奈  |  京都府  |  不明  |  25/September/2006

    いずれも銘盤として世評の高い演奏で、ダ・ポンテ三部作では豪華な歌手陣と指揮者による50年代のウィーン・スタイルの優美で緻密なアンサンブルを堪能 できる。ただこの素晴らしい演奏を鑑賞するにはリマスタリングがで成功していないことが悔まれる。特に「コシ」は極端なノイズ除去によって、音質がドライになり、ウィーン・フィルの艶のある豊潤な音色が著しく傷つけられており、オリジナルとは格段の相違がある。何とも残念に感じた次第である。

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