Symphonies Nos.25, 29, 35, 38, 39 : Bruno Walter / New York Philharmonic (1953-1956 Live)(2UHQCD)
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銀蛇亭 | 福島県 | 不明 | 22/February/2022
既にセブンシーズの旧盤(KICC2072とKICC2073)を御所持の向きは、あらためて購入されるほどではないかもしれません。ただ、両盤ともに現在では比較的入手困難なので、スタジオ録音では味わえないワルター/ニューヨーク・フィルの凄絶ライヴをまとめて聴いてみたい、という方にはお勧めします。「最高音質」か否かは別として、聴き易くはなっています。また、まだすべてにわたり旧盤と比較検討したわけではないものの、例えば第35番《ハフナー》では、第1楽章(旧盤トラック9の48秒前後)に軽い音揺れがあったのですが、新盤ではほぼなくなっています(冒頭のやや不安定なところは旧盤も新盤も同様ですが…)。これがデジタル的な処理に拠るものなのか、そもそもソースが違うのか今の時点では判然としませんが、やや疑似ステレオ的な処理はなされているようにも感じられ、そういう意味では質樸な旧盤より耳には優しいのかもしれません。あとは価格との兼ね合いでしょうか。私はHMVさんのまとめて購入40%offの際に購入したので、これでこの程度聴き易くなっているのであれば、旧盤を所持していても良かったかな、と納得している次第。今後、もう少し聴き比べてみると、また違った見解(良い方にも、あるいは悪い方にも)になるかもしれません。なお、解説はU氏旧著再録の羅列であり不要な方には煩わしく、初めての方であればまずは先入観なくこの音源に耳を傾け、ニューヨーク・フィルやコロンビア響とのセッション録音盤と比較することをお勧めします。7 people agree with this review
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