Complete Symphonies, Orchestral Works : Kazuyoshi Akiyama / Hiroshima Symphony Orchestra(4CD)
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AG | 東京都 | 不明 | 30/January/2025
1番を冒頭からなんという深みのある音楽! 随所に、え?こんな音あったっけ?とスコアを見返すことしばしば。 管楽器の内声や低弦の隠れた動きまでがこれみよがしでなく自然にまとまっているこれは名演だ! 録音も自然で良い音! 何度聴いても疲れない飽きない深みのある演奏、万人に進めたい。 秋山先生の訃報のあと購入したが、これから先生の演奏が聴けない悲しみが募るばかりです。CDで味わいましょう。3 people agree with this review
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dohnany | 埼玉県 | 不明 | 20/January/2025
知らなかった演奏会を聴くことができる幸せは、50年前には殆どなかった。今回の秋山/広島交響楽団の一連の録音のリリースは、指揮活動60年、地方のオケにも全力で向き合った世界の秋山の業績が濃縮されている。ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、ハイドン、モーツアルト、どれ一つ欠くことができない誠に素晴らしい企画である。ブラームスについては録音の良し悪しで議論が続いているが、録音には売り出すために用意周到に準備し、手を加えた商業録音だけではなく、演奏の歴史、記録として残されたものがある。私たちは、近年、この記録的な録音の発掘によって、今まで知らなかった多くの演奏を耳にすることができるようになった。それも海賊盤ではなく正規盤でである。もし、この企画にブラームスが欠けていたらどうだろう。やっぱり聴きたくなるのではないか。録音を楽しむ心には、物理的な良い音だけではなくその奥に秘められた思いや情熱を聞き取るかどうかで楽しみ方が変わってくる。昔は雑音の中から名演奏を楽しめたものである。心と想像力がそうさせたのであろう。このブラームス、秋山の広島交響楽団にかける想い、躍動感はひしひしと伝わってくる。3番の終楽章には、クナと同様、ティンパニの追加があり、一見中庸、まじめという印象を持たれる秋山の隠し味も聴かれる。秋山が広島交響楽団と共に歩んできた道を示す素晴らしい演奏だと思う。 どのくらい売れるか未知数のこのような記録を、手の届く価格で世に出してくれたことに、強い想いと善意を感じる。これからももっと私たちの知らない音源を正規に紹介していただくために、私たちも前向きな評価で受け入れる気持ちを持ちたいと思う。4 people agree with this review
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