Sym, 6, : Toscanini / Nbc So +wagner: Orch.music
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Kitaraマニア | 北海道 | 不明 | 16/February/2010
顕 様のご質問ですが、悲愴に関しては、2分50秒辺りで、ホルン、クラリネットが1拍早く入っています。このために、他のパートとのずれが明らかに聞こえます。ラストコンサートと異なり、指揮のミスに関しての記載はありませんが、Toscaniniの入りの指示が間違ったのではないかと推測されます(ボエームでも本番で乱れたのは有名ですし)。Wagnerに関しては、前日のリハーサルでは「ジークフリートのラインへの旅」でティンパニの入りについての記憶障害を起こした部分の記録も残っています(ALTUS盤)が、本番ではタンホイザーの15分50秒辺りから16分30秒辺りまでが、バラバラになっており、ここで、指揮が中断したものと思われます。 さて、肝心の演奏ですが、悲愴については、数あるファイナルコンサートの全てを聞いてはいませんが、このCDの音質は確かに格段に改善されていますし、当時のNBC交響楽団の力量を十分に捕らえています。また、上述の演奏の乱れは、如何にToscaniniの指揮に忠実であったかを証明しているとも言えます。 演奏の内容については、やはり老いを感じさる部分もあり、悲愴については正規盤のMono録音のほうが力強く、優れていると思います。また本盤の第3楽章の欠落部位のつなぎも違和感をぬぐえません。Wagnerについては、一部の乱れは記録的価値以上のものは無いと思いますが(この辺りはToscaniniファンかどうかで判断が分かれるでしょう)、演奏全般としては、Wagner指揮者としてのToscaniniを知る上で、今回のStereo盤はMono録音を凌駕しています。Mono盤や他のStereo盤では捕らえられなかったToscanini-NBCの演奏美がここには有ります。 以上、一部は万人向きではありませんが、特にWagnerはmust hearですので、評価は星4つです。2 people agree with this review
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いまちゃん | 横浜市 | 不明 | 24/November/2007
これはすごい。まるでデジタル録音です。今のところこれがトスカニーニのCD中で最高の音質であることは断言できます。中でも「タンホイザー」は、演奏中トスカニーニが記憶を失ってしまうために大混乱となりますが、これがきわめて鮮明な音となって目の前に蘇り、あらためて衝撃を受けました。チャイコフスキーの第一楽章のトラブルもトスカニーニの棒が不安定だったからでしょう。ただ惜しいのはチャイコフスキーのピッチが高いこと。これがなければ最高!でした。0 people agree with this review
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