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Wagner (1813-1883)

CD Die Walkure : Thoman Schippers / NHK Symphony Orchestra, Dernesch, J.Thomas, Nienstedt, Silja T.Adam, etc (1967 Osaka)(3CD)

Die Walkure : Thoman Schippers / NHK Symphony Orchestra, Dernesch, J.Thomas, Nienstedt, Silja T.Adam, etc (1967 Osaka)(3CD)

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  04/September/2021

    67年バイロイト引っ越し公演では、ブーレーズとN響が極めて良好な関係であったのに対しシッパーズはN響から総スカンだったと言われている。このCDに付いている当時のシッパーズのインタビューでもシッパーズはN響より日本フィルのほうがいいと言っているので関係が良くなかったのが伺えるし、インタビュー自体シッパーズが生意気な若造と受け取られるように書かれている。しかし、それを額面通りうけとっていいのか。インタビュアーにはN響の悪評が耳に入っていただろうし、シッパーズの米国人らしいフランクさが失礼な奴と感じられた可能性がある。では演奏はどうか。オペラティックな興奮、白熱度、感動はブーレーズの「トリスタン」を上回ると私は思う。ブーレーズよりシッパーズのほうが年下だが、オペラ経験は比較にならないし、エネルギッシュで瑞々しい音楽はむしろブーレーズより新しく感じられる。歌手もいい。シリヤとデルネシュは20台。若々しくしなやかでありニルソンやギネス・ジョーンズより新鮮だ。この二人のブリュンヒルデとジークリンデがステレオで残されたのはブーレーズ盤以上に重要ではないだろうか。アダムのヴォータンもいいが、「ヴォータンの告別」でシッパーズが折角遅めのテンポで聞かせ場を用意したのに先走ってしまうのは残念。N響は本当によくやっている。N響はテンペラメントな指揮者が嫌いだからシッパーズと合わなかったんだろうが、その演奏ぶりは懸命であり、胸を熱くさせる。

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