Complete Piano Concertos : Matthias Kirschnereit(P)Frank Beermann / Bamberg Symphony Orchestra (10CD)
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haru | 奈良県 | 不明 | 10/October/2011
録音面を述べると、各楽器がはっきり前に出てきて、よく聴き取れる。楽器間の分離が良い。前後関係・定位もまあまあ崩れていない。中型のコンサートホールの最前列の席で聴くような明解な音。しかしホールトーンはほとんど聴こえない。空間とか、臨場感とか言い出したらやや不満に感じるかもしれない。しかし音質自体に不満はない、この価格でこれだけポリシーのはっきりした録音だから、その長所を認めて聴いていくしかない。七海耀さんが「チープな装置でも鳴る」と言われたがその通りだと思う。5 people agree with this review
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 19/March/2011
研究家で教育者で校訂にも携わっているからクリティカルな演奏をするとは限らない。日ごろ謹厳実直な人生を送っている反動か、演奏は娑婆っ気たっぷりで、手練手管のやり手感もそこそこに。バンベルク響はかつてのような燻銀を失い、現代的なシャープな色合いになってしまった。性能は向上してはいるのだが、粗も目立つことにもなる。ベールマンは、さして音が多くもないモーツァルトなのに、完全にコントロールしきれていないようだ。「モーツァルトはよくわかっているんだ」という奢り過信が有るようにも覗える。で、だめかと言うと、まあそれなりに楽しめてしまうところが、モーツァルトの素晴らしさなのだろう。3 people agree with this review
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 24/February/2011
もうこれはこれで上等でしょう。マズア・シュミットとどちらかと言われれば、こちらをとります。ピアノもなかなかセンスが良いですし、オケも室内楽的にまとまっているし、25番あたりでは十分なスケールを感じます。録音も、これなら、わりとチープなシステムでもちゃんと鳴ってくれるでしょうし。NAXOSのヤンドーの全集と較べても、こちらかな。ヤンドーも良いですけどね。内田やラローチャほどの陰影を感じませんが、逆にイノセントな感じで、フレッシュです。5 people agree with this review
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kawata29 | 東京都 | 不明 | 10/January/2011
最近このキルシュネライト盤を買って聴いていますが、感想としては、もうこれ以上のものを探す必要性を感じなくなりました(笑) 演奏内容・録音状態・価格の面において、これ以上のクオリティを有する全集を探すのは至難の業でしょう。このCDの製作に関わった全ての人に感謝したいと思います。3 people agree with this review
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新録 | 神奈川県 | 不明 | 30/August/2010
頻繁に見かける「20,21,23,26,27」以外の曲も聴きたいと思い全集を探していたところ、諸氏のレビューと価格面でこれにしてみようかな、と思い購入。 確かに、最初のうちは独特の録音に結構戸惑いました。マーラーじゃあるまいし、こんなに薄い音に(特に弦!)録音しなくても・・・という感じ。でも、「音質が悪い」という訳ではない。なんとも不思議な音空間が広がります(笑)。 演奏ですが、モダンオケ・スタインウェイの編成でありながら最近の研究・ピリオド奏法の影響か、上記の録音も手伝ってか、いわゆる「今までの」演奏とは一線を画していますね。でも、決してセカセカしてるわけではありません。緩徐楽章は「今まで」より少し早めのテンポかも知れないけど、全体的にはとてもゆったりとした演奏に感じられます。ただ、20番など「?」と感じた演奏もありました。また、「ちょっと完璧につくりこみすぎでは?」とふいに違和感を感じる箇所もありました。 ごちゃごちゃと書きましたが、モーツァルトを味わうには十分でした。 聴いているうちに、現実世界からすぅっと、モーツァルトの世界に引き込まれる錯覚を起こすことしばしば。ちょっと肌に合わない演奏の曲もあるかも知れないけれど、それは数多ある他の演奏でカヴァーすればいい。とても気に入った全集です。 (ただ、大好きな27番が妙にハキハキと感じたので★一つ減点・・・前時代的なのかもしれないが、特に第二楽章、もっとしみじみと演奏してほしかった)0 people agree with this review
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Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 09/March/2010
作為の目立たない演奏で、物足りない部分もあるのですが、自然に心に入ってくる演奏です。モーツァルトのイメージとは異なるんですが、淡々として冷たい印象が何ともいえない清涼感を与えてくれます。聴いていて疲れない癒しを与えてくれる演奏です。Arte Nova(外れも多い)なので警戒して購入したのですが、想定外のいい買い物でした。最高!!!4 people agree with this review
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リョウ | 埼玉県 | 不明 | 14/November/2009
諸氏のレビューを信じてこの全集を購入して本当によかったと思っております。過去の名人や名人オーケストラの味付けの濃い演奏を聴きなれた私の耳には、キルシュネライトとバンベルクの演奏はとても新鮮でした。「シンプル」「清潔」「こくがない」「オーケストラの彫りが浅い」といった諸氏の指摘はすべて当たっていると思います。そうした長所欠点をすべて考え合わせても、この全集は私には満足のいくものです。思わず頬がゆるみ、熱いものが胸に満ちてきます。薄味の演奏だからと言って感動の味が薄いわけではありません。この全集を聴いていて、私はいまとても幸せです。4 people agree with this review
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sei | 東京 | 不明 | 12/April/2009
コクがない演奏でイマイチ。結構、作為が目立ってしまうところもあって、十分にこなれていない感じ。20番台の曲では、オーケストラの彫りが浅い響きが物足りないし、若い番号の曲では、逆にリズムが重くてもたれぎみ。チグハグな解釈じゃないかと。廉価盤なので、こんなものかもしれない。安さ以外にあえて選ぶ必要は感じない。1 people agree with this review
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Yoshi | Shizuoka | 不明 | 22/March/2009
見事な録音と演奏です。清新で誠実な名演奏だと思います。もっと人気が出ても良いと思いますけど。値段も手頃で 決して買って損しない全集です。5 people agree with this review
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三崎のルアーマン | 三浦市 | 不明 | 24/August/2008
以下に既述の諸レビューのとおり素晴らしい全集だ。清廉潔癖という印象の演奏で、聴き比べれば手持ちのペライア、内田、バレンボイムの演奏が年増の厚化粧のように感じてしまう。録音も過度な残響が無く楽器の定位感をきれいに表現している。時折オケに淡白な表現がみられるが気になることはない。愛聴盤になりそうです。5 people agree with this review
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古今東西 | 横浜 | 不明 | 11/May/2008
何も加えず何も引かず指揮者、ピアニスト、楽団が純真に楽曲に向かう演奏は感動すら覚えます。従順とは異なり主張もしっかり感じました。高名な御大よりも時としてこのような演奏に胸打たれ新たな発見をすることができるものです。現在進行形のキルシュネライトとベールマンのこれからにエールを送ります。シンプルイズベストとはこういう演奏を指すのでしょう。後世への語り草として早いうちに聴いてみてはいかがでしょうか。私にとってはベストセールスだったマズア盤より学ぶべき点が多かったです。演奏の技量と創造力はまったく問題ありません。6 people agree with this review
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K.Y | Chiba | 不明 | 09/January/2008
モーツァルトのピアノ協奏曲はどの曲も素晴らしいので、全曲聴いてほしいです。 価格は手頃でパッケージはシンプルで綺麗、もちろん演奏は素晴らしいので、是非お勧めしたい全集です。 初期の他の作曲家の作品の編曲と、2台、3台のピアノのための協奏曲を除く、ソロ・ピアノのための協奏曲全21曲、そしてロンド2曲が収められています。4 people agree with this review
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京都のタケさん | 日本 | 不明 | 15/July/2007
一言でいうと、「気鋭若手コンビのモーツァルト」でしょうか? 演奏レベルは十分高く、キルシュネライトはモーツァルト向きのピアニストだと思います。オケも減の人数をかなり少なくしてすっきりした響きで好感が持てます。ただ、初期〜中期はいいのですが、後期のものに「気負い」が感じられます^^; 時にそれが空回りするところもあるようです。しかし、全体としては十分な内容で、モーツァルト入門者や、全集を聴いてみたい人にはオススメです^^(初期のは、気に入ってたりしてw) まぁ、この価格は安すぎますねぇ(@@)2 people agree with this review
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金ちゃん | 長崎 | 不明 | 09/March/2007
単品で買って聴いていましたが、とても良いので全集を求めました。私はこのピアニストのテクニックでモーツァルトを表現するのになんの不足も感じません。すみずみまで清潔な情感があります。HMVのレビューどおり、オーケストラと心を合わせて演奏しているのが心地よいのです。過去の名人の演奏がすべてではありません。ここにも美しいモーツァルトの世界があります。4 people agree with this review
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はる | 東京都 | 不明 | 24/September/2006
新鮮で清冽な演奏。粒のそろったピアノテクニックで、誠実にモーツアルトを紡いでいく。思い入れや思いつきはなく、自然な透明感が全体を支配している。バンベルク響も自然に呼吸するように寄り添っていく。録音もとても良い。シフやぺライアとはまた違う感動がある。3 people agree with this review
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