TOP > Music CD・DVD > Classical > Strauss, Richard (1864-1949) > Salome: Krauss / Vpo Goltz Patzakm.kenney Braun +salome Hlts

Strauss, Richard (1864-1949)

CD Salome: Krauss / Vpo Goltz Patzakm.kenney Braun +salome Hlts

Salome: Krauss / Vpo Goltz Patzakm.kenney Braun +salome Hlts

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  29/April/2010

    言わずと知れた名盤である。クラウスの没年54年3月の録音。早すぎた死はこの僅か2ヶ月後である。Decca録音であり、リマスタリングも成功しているのか音は聴きやすい。シュトラウスの膨大なスコアが皆聞こえるとはさすがに言い難いが、この指揮者の卓越した解釈を味わうには充分だ。洗練された官能性等書き尽くされてきた言葉をここでは繰り返さないが、再生不可能な味わいを持つ当演奏は今後も不滅の価値を持つだろう。ベーム盤と聴き比べるとシュトラウスの多面的な演奏可能性に改めて気がつくが、全く素晴らしい高弟(語り部)を2人も持ったものだと思う(2人の「共通性」やその後のシュトラウス演奏への影響を考えるのも面白い)。歌手ではゴルツ(42歳、バレエの素養もある彼女は当時の代表的サロメ歌手だった)が強さに加え柔らかさもある格調ある歌唱で、クラウスの指揮によく応えている。他の歌手陣はやや魅力に乏しい(デルモータは健闘しているが。パツァークは軽すぎる)。このCDには嬉しいオマケがある。歴代のサロメ歌手(4人)の録音のサワリ(3人は最終盤のモノローグ)が収録されていて、4人目はゴルツのやや前にサロメ歌いとして一世を風靡したリューバ・ヴェリッチュだ(指揮はライナー)。こちらは直接官能に訴えかける強い歌唱。付録も含め、シュトラウス演奏史を考える上でも好個のアルバムとして広く(特に若い方にも)お勧めしたい。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items