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Brahms (1833-1897)

CD Sym.3: Tennstedt / Lpo +beethoven: Sym.7

Sym.3: Tennstedt / Lpo +beethoven: Sym.7

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  • ★★★★☆ 

    余生風志芸亭  |  烏取県  |  不明  |  11/August/2007

    デフォルメと熱さは別物。「興に乗った灼熱感」と思う。設計は作曲者の意図した構造にきっちり乗っかっている。作為なしに作曲者がすでに織り込んだ熱狂を映し出しており素晴らしい演奏。 一方、フルヴェンは交響曲一曲通して聴くと曲の冒頭を想起してしまう。「サブリミナル効果すら織り込んだ熱狂」を獲得している。この点が作為的な熱狂(アーベントロートの演奏等でときに感じる)とは違うように思う。 やはりどの指揮者でも系列は同じでない(当然か)。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  20/June/2007

    私の意見は火へんに華氏とは正反対で、フルトヴェングラーの作為的な揺らし方は音楽を壊していると思う。ストレートに音楽に没入するテンシュテットのアプローチは本質的にはクナにより近い。しかしクナの悠然とした幅の大きいテンポ感とはテンポを振幅する幅が異なるのでこのあたりの外形のみを捉えてテンシュテットがフルトヴェングラーと似ていると言う人がいるのだろうが、私に言わせればナンセンスな比較だ。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  03/March/2006

    レビューに熱い熱いと書いてあるのでものすごいデフォルメを期待していたのだがクナのブラ3に感化された耳にはどんな演奏も整って聞こえてしまう.....でもこの指揮者らしい愛情に満ちた表現が好ましい。それにしても88年来日時の素晴らしい英雄が懐かしい。サントリーホールのワーグナーはなぜDVDで復活しないのか?

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  • ★★★★☆ 

    ななみみ  |  栃木県  |  不明  |  26/February/2006

    最近ではハイティンク/LSOの雄大でありながらさっぱりとした演奏を好んで聴いていましたが、やっぱりブラームスはこうでなくちゃですね。特に第2楽章の濃厚な歌い回しにはクラクラきました。良いですね。この残響たっぷりの録音も相変わらず好きです。

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