Preludes Book.1, 2: Roge(P)
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楽人 | 愛知 | 不明 | 14/June/2007
透明でほんのりと色彩がのって、カチッとした高域の音はある意味こんなドビュッシーの音があったらという理想の音。だが音楽はひのき饅頭さんのことばに乗れば、ノスタルジーはない。ノスタルジーは聴く者の記憶に蓄積された曲の和音の響きに依存するからだ(奏者にとっては無意識に演奏上受け継いでいる響き)。新しいものが、感じられないのは新しいと感じる為には、それ以前のものと比較対照できる共通の基盤が必要だからではないのか。言えるのは過去この曲の音になったものの記憶を消し去り、白紙で譜面に向かわなければあり得ない響きが頻発す0 people agree with this review
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