Sym.2, 5: Karajan / Po (1960)
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milhaud | 京都府 | 不明 | 13/September/2009
2曲とものちのBPOとの録音より出来はずっと上。 特に5番は4回録音しているうちのベスト。 ブレインソロのモノ録音も捨てがたいところだけど、このフィルハーモニアとの最後のセッションになった録音もフィルハーモニア時代の総決算といってもいいような演奏です。 追記ですが1955年モノ録音の6番と7番もこの曲のベスト。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 30/October/2008
何とシベリウスの上手い指揮者なのだろう、カラヤンっていう指揮者は!第7番の底冷えする響きその他については先の評者のレビューにも触れられていますので省略するとして、似たようなことが第5番にも言えますが各楽章の終結直後の無音という音楽、終楽章は弦のイラつかせるような執拗な繰り返しの後の弦を主・金管楽器音をサンドイッチに最後は圧倒的金管楽器の咆哮、終結分断パッセージとどこをサンプリングしてもカラヤンの上手さ、聞かせ上手満杯、最高です。2 people agree with this review
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たか | 東京 | 不明 | 04/December/2005
BPOとの再録がまるでブルックナーのような重々しい引き伸ばされた音響になってしまっているのと比較してこの演奏ははるかに曲にふさわしい。LP時代から好きな演奏。ARTリマスターにより以前出ていたCDのような耳障りなヒスノイズはなくなったが、60年録音ともなるとさすがに音の古さは感じる。0 people agree with this review
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ギネス | 横浜 | 不明 | 19/November/2005
噂には聴いていたが、カラヤンのPOの2番は素晴らしい、若く溌剌としていて後年のBPOとの重さは無い(これもこれで名演であると思うが)買って良かったと思った最近の1枚である。0 people agree with this review
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ばっきん | 函館市 | 不明 | 08/July/2005
総じて後年の録音の方が質感が高いカラヤンのシベリウスだが、こと2番に関しては、このフィルハーモニア管との演奏の方が、曲の本質に近いと思う。流麗ななかにも極めて緻密で、かつ重々しくない演奏で、本場物以外ではオーマンディと双璧をなすものであろう。0 people agree with this review
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