Symphony No.8 : Yannick Nezet-Seguin / Philadelphia Orchestra
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ドレスデン | 不明 | 不明 | 29/January/2020
フィラデルフィア管弦楽団ということで興味を持って購入した。一般的にアメリカのメジャーオーケストラであれば、合奏力は申し分ないものと思っている。聴いた結果は、概ね良好であり録音状態も良しとしたい。ただやや合唱が前面に出過ぎているため、歌声にうるささを感じる。同じマラ8でもアバドのベルリンフィルの録音の方が非常にバランスがよく、オーケストラの鳴り方が力強く美しい。とにかくこれだけのスケールの交響曲であれば、録音状態が先決で、指揮者云々は後の話だ。終曲直後に拍手喝采が入っているが、消すことができないにしてもその部分をすぐに小さくしてもらいたかった。さて指揮者であるネゼセガンの演奏を初めて聴いた。期待の若手ということだが、最近それなりの地位についている若手指揮者たちがいる中ではトップといってもいいかもしれない。音と表現のメリハリがしっかりしていて、繊細さと楽天的なところをあわせ持っているようだ。今後カリスマ的存在になれるかどうか。他の若手はいまひとつ盛り上がりを欠いていて、綺麗さが繊細さであるかのような勘違いをしているように思えてしまう。まったくパッとしない。彼に期待したい。2 people agree with this review
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