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Symphony No.8 : Yannick Nezet-Seguin / Philadelphia Orchestra

Mahler (1860-1911)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4837871
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


オーケストラ所縁の曲を現音楽監督を務めるネゼ=セガンの指揮で聴かせる白熱の公演ライヴ

ストコフスキーが同作品のアメリカ初演を行ったフィラデルフィア管弦楽団で、初演から100年を記念する2016年に現在同楽団の音楽監督を務めるネゼ=セガン指揮のもと行われた公演ライヴ録音。
 2012年のシーズンから才能溢れる若き音楽監督ネゼ=セガンを迎え新時代を歩み始めたフィラデルフィア管弦楽団。ネゼ=セガンとの最初のアルバムは、彼の100年前に常任指揮者に就任したストコフスキーへのトリビュートとしてストラヴィンスキーの『春の祭典』と、ストコフスキーが編曲したバッハ作品を収録したものでした。その後、バーンスタインのミサ曲やトリフォノフをソリストに迎えてのラフマニノフ:ピアノ協奏曲のリリースがあり、いよいよ今作は待望の交響曲作品の王道、マーラー『千人の交響曲』で、溢れる音楽性を聴かせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』


 アンジェラ・ミード(ソプラノ)
 エリン・ウォール(ソプラノ)
 リセット・オロペサ(ソプラノ)
 エリザベス・ビショップ(メゾ・ソプラノ)
 藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
 アンソニー・ディーン・グリフィー(テノール)
 マルクス・ヴェルバ(バリトン)
 ジョン・レリエ(バス)
 ウェストミンスター・シンフォニック合唱団
 ワシントン・コーラルアーツ・ソサエティ
 アメリカ少年合唱団
 フィラデルフィア管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2016年3月10-13日
 録音場所:フィラデルフィア
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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フィラデルフィア管弦楽団ということで興味...

投稿日:2020/01/29 (水)

フィラデルフィア管弦楽団ということで興味を持って購入した。一般的にアメリカのメジャーオーケストラであれば、合奏力は申し分ないものと思っている。聴いた結果は、概ね良好であり録音状態も良しとしたい。ただやや合唱が前面に出過ぎているため、歌声にうるささを感じる。同じマラ8でもアバドのベルリンフィルの録音の方が非常にバランスがよく、オーケストラの鳴り方が力強く美しい。とにかくこれだけのスケールの交響曲であれば、録音状態が先決で、指揮者云々は後の話だ。終曲直後に拍手喝采が入っているが、消すことができないにしてもその部分をすぐに小さくしてもらいたかった。さて指揮者であるネゼセガンの演奏を初めて聴いた。期待の若手ということだが、最近それなりの地位についている若手指揮者たちがいる中ではトップといってもいいかもしれない。音と表現のメリハリがしっかりしていて、繊細さと楽天的なところをあわせ持っているようだ。今後カリスマ的存在になれるかどうか。他の若手はいまひとつ盛り上がりを欠いていて、綺麗さが繊細さであるかのような勘違いをしているように思えてしまう。まったくパッとしない。彼に期待したい。

ドレスデン さん | 不明 | 不明

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