【インタビュー】ENDZWECK

Tuesday, November 17th 2009

interview

endzweck

結成12年を迎えてなお止まらぬ初期衝動!!圧倒的なテンションで畳み掛けるENDZWECKのニューアルバムが完成!!そのニューアルバムの完成を記念してENDZWECKにインタビューを敢行!!旧知の間柄でもあるENDZWECKのメンバーとのゆるりとお行われたインタビューをぜひご覧下さい!!

--- 11月11日に発売となる待望の新譜「ulysses」だけど、誰が中心で曲を書いたの?

ヤマさん(Gu)と僕が中心ですね。

--- レコーディングの時は誰が主導権を持つのかな?

宇宙:レコーディングの時、最初から最後まで通してスタジオにいる人あんまりいないからなあ。(笑)

奥:いや、僕今回のレコーディングは結構いましたよ。ずっとマンガ読んでたけど。(笑)しかも、自分のパートの録音の時に2時間くらい寝坊しました。(笑)

宇宙:誰か一人がイニシアティブを取るって感じではないかな。

--- 宇宙クンか他のメンバーにダメだしするとかって無いの?

宇宙:ワタシが?言うわけない。(笑)結局自分のベストを録音できるまで粘ったとしてもそれって自己満だからさ。自分的にダメだって箇所があっても、他のメンバーがOK出したらそれはもうOKテイクかなって。まあ、結構お互いを信頼してるってことかも。

--- ギターの録音はどうでした?

奥:1日で全曲録りましたね。もうアレンジもほぼ出来た状態で録るから。バンドによってはその場で考えて、アレンジしながら録っていく人達もいるじゃないですか。でも、僕らは大体アレンジを煮詰めてから録音しますね。

--- 新譜に関して特に意識した点とかってあるかな?

宇宙:曲の中でテンポを変えたりって事は増えたよね。

奥:ライブでやり易いテンポを意図したり。

--- ところで今回のアルバムのタイトル「ulysses」ってどんな意味なのかな?

ヨッシー:毎回好きな文学のタイトルをつけてて、今まではアメリカの文学から選んできたんですけど、今回は英文学からつけようかと。みんなは多分、「適当につけた」って思ってるかもしれないですけど結構考えて。ヤマさんが「一単語系が良い」って言ってたことも踏まえながら考えたんですけど、『ulysses』(ユリシーズ)は“意識の流れ”(「人間の精神の中に絶え間なく移ろっていく主観的な思考や感覚を、特に注釈を付けることなく記述していく文学上の手法」を初めて取り入れた文学で。音楽的な関連はないかもしれないけど、それが今のendzweckの感じに近いのかなって。

--- 今回特に聴いて欲しいポイントってある?

宇宙:アルバムを通して聴き易くはなったね。でもさ〜、そんなに変に気合いを入れて音源を作ってないんと思うんだよね、俺たち。最近音源作ってないからそろそろレコーディングしよっか、みたいな感じだよ。

奥:無駄な気合いは入ってないけど、自分達の曲を定期的にしっかりとした形には残したいんですよね。

--- バンドの現在のスナップショットを残しておくような感じだね。

宇宙:そうそう。変に力んで、「このアルバムには、こういう意味を込めて作ってます、云々」ってのはないかな〜。

奥:イヤらしく狙って音源は作ってないですね。

宇宙:毎回、肩に力を入れ過ぎないってことかね。ドラムに関してもレコーディングの時点で叩けないフレーズがあるようなら、しょうがない、諦めるって感じでさ。完璧を求め過ぎて、そのフレーズだけの為に何日もレコーディングを延ばすような事はしないなあ。今の自分のレベルはこの位っていう自らへの戒めも込めてさ。だから今回のは「戒めアルバム」。(笑)

--- 今endzweckって年間何本位ライブやってるの?

奥:ちょうどこの前メンバーとその話をしたんですけど、一時期結構ライブをやってた時期があったんですけど、実は今ってその頃よりもライブ本数増えてるんですよ。でも、まあ年間では80本位ですかね。

--- 毎週末ライブだね。

宇宙:そうそう。だから1週間空くってことはあんま無いよ。

---社会人になっても、そこまで活動できるバンドってそんなにいないよね?

:まあ、あまり社会人っぽくないから、僕。(笑)

宇宙:ライブはほとんどリハ無しだからね。仕事の途中で中抜けして、ライブ終わったら又勤務に戻るメンバーもいるし。メンバー各々が仕事なり生活と折り合いつけつつ、ライブハウスとか企画者の人に融通きいてもらってるってのはあるよ。

--- endzweckになって何年経ったかな?

宇宙:endzweckだけだとわかんねぇなあ。10年位?まあ、前身バンド(CABLE)の時から変わったのって名前だけだからね。(笑)名前変わった時はメンバーもやる曲も変わってないんだよ。バンドが止まりそうになったこともないし。

--- 敢えて訊くけど、長くバンドを続ける秘訣ってあるのかな?

宇宙:無理しないことかな。あとは根っこの部分でメンバーの相互理解があるように感じてるよ。

--- 活動してるなかで、メンバー間の関係や信頼感って変わってきた?

:特に意識しないなあ。普段一緒に出かけたりはしないけど、逆に口をきかなくなるって事もないし。でも、結局毎週末ライブで会うんだから、仲は良いってことですね。

宇宙:つかず離れず。部活みたいな感じで。

--- endzweckといえば海外ツアーも結構行ってるよね?実際行かれてどう?

宇宙:ホント色々違うよ。でも、ヨーロッパツアーは良かったな。出会った人達が良かったし、バンドを取り巻く環境が日本やアメリカとは大分違うように感じてカルチャーショックを受けたよ。

--- 会場の客入りは?

宇宙:ヨーロッパツアーの最後のライブ以外はそんなに動員は無かったけどね。

--- 機材車の故障とか大丈夫だったのかな?

宇宙:ヨーロッパツアーの時は大丈夫だったね。あ、でもマレーシアツアーの時の車は酷かったけどね。ポンコツで超狭くて、車中が熱いの。その時は、アレーシアとペナン島でライブしたんだけど。

--- リゾート地区だね。ハードコアを演奏してもいいの?(笑)

:ノリは熱かったですよ。完全リゾートの島だったけど。

--- 対バンした現地のバンドってどうだった?

:メタルコアのバンドが多かったかな。結構盛り上がってましたよ。

--- endzweckの事を知ってるお客さんっていた?

:ヨーロッパではCDを流通させてるし、アジアでは皆インターネットを介して曲を知ってましたね。結構日本のバンドをチェックしてる人達が多いみたいですね。

--- じゃあ、新譜を出したあとも引き続きツアーやライブを頑張ってくださいね。今日はありがとうございました!
 

 

 

 

ENDZWECK LIVE PHOTO

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自宅にてTシャツ作成中の宇宙氏!





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