HMVインタビュー:Winfree
Friday, May 1st 2009
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「ロジャーの死は音楽界にとって多大な損失だと思うけど、オレはずっと彼の作品を愛しているし、彼のサウンドがオレの一部みたいに感じるんだ…クレイジーだと思うかもしれないけど。ロジャーは今でもオレの師だと言えるね。 」
--- 日本の音楽ファンに簡単に自己紹介をお願いします。
Winfree(以下W) オレの名前はデヴィッド・ウィンフリー。シンプルにウィンフリーって呼んでくれ。
--- 小さい頃はどのような音楽を聴いて育ったのでしょうか?
W 色んなタイプの音楽を聴いて育ったよ。クラシックからカントリーまでね。でもフェイバリットなのはやはりファンクとかR&Bだったね。
--- オハイオ出身ということですが、オハイオはザップを始め多くのファンク・アーティストを生んでいますよね?
W そう、オハイオ・プレイヤーズやザップ、ブーツィ・コリンズといったファンクのアーティストと同じオハイオの出身ってのは誇りだね。彼らはオレの音楽面に多大な影響を与えたし、他にもプリンスやマイケル・ジャクソンらに影響を受けたよ。
--- トークボックスをプレイするキッカケを教えてください。
W オレが初めてトークボックスを聴いたのは、スティーヴィ・ワンダーが『セサミ・ストリート』みたいなキッズ・ショウでプレイしていた時だった。彼がエレクトリックなヴォイス・サウンドをプレイするのに魅了されたんだ。それを聴いた時には驚いたよ…どうやってプレイしてるのか全く解からなかったし、すごく興味深かった。それから何年かして、ザップのロジャー・トラウトマンがそれを使って楽曲を作ってるのを聴いて、どうやって曲を作ってるんだろう?あの歌ってるようなエレクトリックなサウンドは何だろう?って思って、すっかりハマっちゃったんだ。まずはどうやってやるのか、ってのを理解しないといけなかったんだけどね。
--- トークボックスをプレイし始めた際にお手本にしているアーティストはいましたか?
W スティーヴィ・ワンダーやロジャー・トラウトマン、ピーター・フランプトン辺りかな。彼らが作った音楽や発言なんかでオレはトークボックスを学んだようなもんさ。
--- トークボックス・サウンドの魅力を教えてもらえますか?
W 一番の魅力はやっぱりあの電子的なサウンドだろうね。話さなくても、口の形を変えるだけで言葉やサウンドを作り出せるんだ。インストから切り取った音を使って“話しているような”サウンドを作りだす・・・それがトークボックスの魅力だね。
--- 『Midwest Funk Vol. 2』というコンピに参加していると思うのですが、なぜ参加するようになったのですか?
W クリス・ストロールっていう、オレがレコーディングしていたスタジオのエンジニアがそのコンピの話をオレに振ったんだよ。彼はそのプロジェクトのプロデューサーと親しくて、彼らはファンク・アーティストを探していたらしいんだ。それでオレに依頼が来たってわけ。
--- キース・スウェットのアルバムに参加することになったキッカケを教えてください。
W キース・スウェットが、オレがオハイオのローカルなヴォーカル・グループ用に書いた“One On One”って曲を聴いて、カバーしたいって言ってきたんだ。レイド・バック(Lade Bac)ってグループが最初にヒットさせ、それから彼らのプロデューサーで、キースのスタジオのエンジニアでもあったアル・E・キャットがキースのために作り直したんだ。それがキッカケかな。キースには会ったことはないんだけど、個人的には、彼のようなビッグなアーティストがレコーディングした楽曲のソングライターになれたって経験やビッグなディールから色んなことを学んだよ。
--- デビュー・アルバム『My Diary』のリリース経緯を教えてください。
W 色んなアーティストのプロダクションを手掛け、オレ自身、そろそろオレの作品を出すべきなのかもって思ったんだ。自分自身をシーンにプレゼンすべく、ね。それで『My Diary』を作ったのさ。
--- アルバムのリリース後、何か変わったことはありますか?
W リリースしてからは色んなことがあったね。オレが今まで知らなかったような日本のファンからも多くのサポートを得ることが出来たし。『My Diary』が成功したことで、色んな機会も増えたんだ。次の「Batman」のサントラ用に、って楽曲のオファーが来たし、「Smart Stories」って映画用にも楽曲提供する機会を得たよ。日本のファンがずっと変わらぬサポートをしてくれてるお陰でもあると思ってるんだ。
--- 今回はヴォコーダーやオートチューンも使っていますが、T-PAINの影響は大きいのでしょうか?
W T-PAINはオートチューンを彼独自のやり方でポピュラーなスタイルを築いたと思うし、その影響で今回は幾つかの曲でオートチューンを用いてみようって思ったんだ。今回のアルバムではあらゆるタイプの“声”を用いた…トークボックスとヴォコーダー、オートチューンのそれぞれのサウンドの違いを聴かせたり。その違いに気付かない人もいるかもしれないけどね。
--- タイトルに『Gotham City』と付けたのはなぜですか?
W 『Gotham City』は大好きな映画「Batman」から取ったんだ。大好きなんだよね…これがオレ流の「Batman」の世界ってことなんだ。
--- そのタイトル曲“Gotham City”ではロジャーの影響を強く感じたのですが、彼の存在は制作にも影響を与えているのでしょうか?
W 今回のアルバムではロジャーの影響がかなり強く出ていると思う。彼の死は音楽界にとって多大な損失だと思うけど、オレはずっと彼の作品を愛しているし、彼のサウンドがオレの一部みたいに感じるんだ…クレイジーだと思うかもしれないけど。ロジャーは今でもオレの師だと言えるね。
--- 他にもミッドナイト・スターやミニー・リパートン等のフレーズを引用していますが、オールド・ソウルからの影響も強いのでしょうか?
W オレのルーツはオールドスクール・ミュージックだし、それらはオレの音楽のベースになってるんだ。ミッドナイト・スターやミニー・リパートンの曲のメロディはつい口ずさんじゃうし、他にも彼らのような才能あるアーティストたちからオレは影響を受けてきたんだよ。
--- あえて生歌ではなくトークボックスで歌う理由を教えてください。
W それがオレのスタイルだからね。生歌の方が良いと思ったら普通に歌うし、トークボックスで歌う曲もある。曲を作る時に、どっちの方が良いかを感じ取るんだよね。全部の曲でトークボックスを使うのは良いと思わないし、そんな時は別の手法を取る。2つの声を持ってるようなモンだからツイてると思うよ。
--- 今後のプランがあれば教えてください。
W もう新作に取りかかってるんだ。夏くらいには録り終えると思う。あとは“Hollywood”って曲のPVも撮ろうと思ってる。言うまでもなく、『Gotham City』のプロモーションのためのパフォーマンスも予定しているし、その模様はYouTubeにもアップするつもりだよ。
--- 日本のファンへ何かメッセージをお願いします。
W オレの音楽をサポートしてくれてる全ての人たち、ひとりひとりに感謝を述べたいんだ。日本は世界でも有数の音楽ファンが居る国だと思うよ。Much Love。
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