XRCD24 RCA トスカニーニ・エディション
Thursday, September 13th 2007
杉本一家[XRCD24プロデューサー、マスタリング・エンジニエア]
トスカニーニの録音をXRCD24化するにあたっては、まずXRCD24の大原則である真正のオリジナル・マスターテープを使用するという点にこだわりました。トスカニーニの録音は、LP時代に何度も再発売される過程で、コピーやマスタリングが繰り返され、オリジナル・マスターテープの音とはずいぶんかけ離れたものになってしまいました。B.H.ハギンの名著『トスカニーニとの対話』で明らかにされているように、RCAは同一のカタログ番号であっても、再プレスする際にマスタリングし直して発売することが多々ありました。
ハギンはそうしたマスタリングを「enhancement(エンハンスメント=強化、強調)」と称しています。これは、エコー・チェンバーを用いて人工的なエコーを加えたり、特定の音声帯域を持ち上げて強調したり、またステレオ時代に入ってからは擬似ステレオ・イメージを付加したりすることで、「より聴きやすくする」のが目的であったと思われますが、冷静に結果としてみるといたずらに刺激的な音に変貌しただけでした。特にLP時代のトスカニーニ・サウンドのイメージであるヴァイオリンなどの高音域や金管が異様なほどに強調された「硬い・きつい・きたない」の「3Kサウンド」は、この人工的操作によって生み出されたものといえるでしょう。これが良い意味でも悪い意味でも、LP時代のトスカニーニのサウンドを長年にわたって規定してしまったのです。
このイメージを打破したのが、当時のBMGクラシックスが故ジョン・ファイファーの監修で1990年から1992年にかけて完成させたCD82枚組の全集でした。この時のCD化によって、トスカニーニの録音の大部分が、人工的な操作のされていないオリジナル・マスターテープから真正のモノラルで復刻されたのです。LP時代の刺激的なトスカニーニのサウンドに慣れていた耳には大人しく響いたかもしれませんが、それこそがオリジナル・マスターテープに刻みこまれたサウンド・イメージであり、よく聴くと非常にバランスの取れた、緻密な音作りがなされていることがよく判ります。LP時代には不自然なバランスでマスタリングされていたがゆえに聴き取ることの出来なかったディテールまでがクリアになり、トスカニーニが作り上げた演奏のイメージが明確に届くようになったのです。今回のトスカニーニのXRCD24化は、この成果の上に立つものです。
ペンシルヴァニアの山中にあるBMGのテープ・アーカイヴに保管されているトスカニーニのオリジナル・マスターテープは、76cm/30ipsで録音されており、記録されている音の情報量の多さ、密度の濃さ、SNの良さ、ダイナミック・レンジの広さは驚くべきものです(これまでの私自身の経験では、巷間ささやかれているような転写や音質劣化などの「アナログ・テープの経年変化」は、保存状態が万全である限り、皆無といえましょう)。XRCD24化にあたってのわれわれの仕事は、それをそのままそっくりCDというパッケージに移し変えることでした。
同一番号で複数残されている場合もあるマスターテープの選定に際しては、ニューヨークのソニー・スタジオのアンドレアス・マイヤー氏と、スタジオのテープ・アーカイヴのスタッフの知識と経験に多いに助けられました。
オリジナル・マスターテープの再生に当たっては、乾燥のせいで離れてしまう編集箇所のスプライスを一つ一つつなぎ直し、今となっては希少なモノラル・ヘッドを使用して適正な位相でプレイバックしています。よく見過ごされがちなこの基本中の基本を厳守することによって、オリジナル・マスターテープの情報を最大限に引き出すことが出来るのです。またモノラル録音こそ、ステレオ・セパレーションのギミックがないだけに、真の音質向上が問われます。今回のXRCD24化に当たっては、純正モノラル・サウンドの再現にこだわり、究極のリマスタリングを実現しました。
なお、トスカニーニ録音のXRCD24化のレパートリーの選定にあたっては、
@NBC交響楽団との録音であること
ANBCの放送録音ではなく、RCAによる録音であること
Bテープ録音(つまり1949年12月以降の録音)であること
C8Hスタジオなどではなく、音響の良いカーネギー・ホールでの録音であること
Dトスカニーニの代表的な名盤であること
を原則としました。アコースティック時代の1920年から引退する1954年まで膨大な録音をおこなったトスカニーニの場合、同一曲でも複数の録音が残されていることが多いのですが、そうした場合は以上の原則に基づいて選んでいます。
最後に、トスカニーニのRCA録音がどのように行われたか、”TOSCANINI PLAYS YOUR FAVORITES”(LM-1834)のジャケットに記されたインフォメーションを付け加えておきましょう。
『これらの録音は、マエストロ・トスカニーニとNBC交響楽団によって、ニューヨークのカーネギー・ホールで行なわれました。同一曲が放送用の演奏会で取り上げられた後に録音されたのです。トスカニーニの創り出したオーケストラ各パートのバランスを正確に記録するために、あらゆる周波数帯を満遍なく、しかも広範囲の角度で記録できる録音用のコンデンサー・マイクロフォンが1本、指揮台の約16フィート(約4.8メートル)上に吊り下げられました。このマイクによって収録された演奏は、RCA製のテープ・レコーダーRT-2によって30ipsで原音を損なわぬよう記録されました。』
トスカニーニ指揮NBC交響楽団の録音が全てこのような形で行なわれたかは定かではありませんが、それぞれの録音を比較してみると、これに類したシンプルなセッティングであったと思われます。こうしてオリジナルマスターテープに刻まれたトスカニーニの演奏情報を、最大限に引き出してCDという器に移し替えるのが、私どものXRCD24の究極の目標であるのです。
【没後50年にふさわしい感動】
諸石幸生[音楽評論家]
1867年イタリアのパルマに生まれ、1957年ニューヨークに89才で亡くなったアルトゥーロ・トスカニーニは、今年(2007年)が没後50年、生誕140年になる。フルトヴェングラー、ワルター、メンゲルベルクらと並んで20世紀楽壇をリードした巨匠中の巨匠だが、後世に与えた影響力も傑出、カラヤン、ショルティ、ジュリーニ、アバドなど幾多の後継者を生み出している。
トスカニーニが生きた時代は2つの世界大戦を経験した過酷な時代であり、指揮者の生き方も政治抜きには語ることができないほど影響を受けてきた。ことに大戦中アメリカにあったトスカニーニとドイツに留まったフルトヴェングラーは対照的な個性と存在感でそびえたつこととなり、演奏のあり方はもとより、人間性までもがあたかも相容れないものでもあるかのように喧伝されてきたほどである。確かに世界が分断され、物事が敵か味方か、西か東か、といった二元論で即断されるような時代にはそうした対照性が好むと好まざるとに関わらず評価の基準になったことは事実であろう。
だが、フルトヴェングラーもトスカニーニも去って既に半世紀が過ぎた現在、2人の巨匠たちが残した業績を、私たちはともに20世紀の演奏芸術の頂点を究めたかけがえのない表現活動として冷静に受け入れ、また学び取ることこそが求められているように思われてならない。なぜなら21世紀の演奏芸術は今なおこの両者の存在なくしては語ることができないほど影響され、彼らが撒いた種子のもとに花を咲かせているからである。
当然、そこには改められるべき認識もある訳だが、ことにトスカニーニに関しては誤解されてきた側面が大きい。中でも録音で残された彼の演奏は乾いたサウンドに傾きがちで、明晰でドライな演奏こそがトスカニーニの真髄と錯覚され、豊麗さや甘美さとは無縁と思われてきた点は残念であった。確かにトスカニーニの演奏は余情を排してそそりたつ音の結晶であったが、だからといって音楽が避け難く備える甘美な美しさと情緒を排除したものなどでは決してなかった。ただ当時の録音技術ではその魅力の全貌を捉える点で限界があったのである。
もう十数年も前のことになるが、筆者はトスカニーニの孫であるワルフレード氏をニューヨーク郊外の自宅に訪ねた。そしてその時、NBC交響楽団の旧メンバーに話を聞く機会を設けてもらったが、「トスカニーニはドライな響きが好きだったようですね。録音に聴くNBC交響楽団のサウンドはそういう音ですから」という私の質問を彼らが完全に否定したことが鮮烈に思い出されてならない。「考えてもみて下さい、私たちは当時、おそらく世界最高の銘器が集った贅沢なオーケストラだったのですよ。あの豊麗なサウンドは実に見事なものでした」とは楽員の共通した意見、いや主張であったのである。
今回のXRCD24はまさにそうした誤解を改めていく上で待望のリリースといえよう。トスカニーニが、緊迫感あふれるドラマと同時に、響きのマジックも作り出していた巨匠であった事実が浮かび上がってくる歴史的快挙というべきXRCD化である。これは新しいトスカニーニ発見の旅の始まりともいえよう。
XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディション(1)
レスピーギ: 『ローマ三部作』
これぞ録音の『世界遺産』−トスカニーニの『ローマ三部作』、XRCD24で登場。
2007年10月、ついに待ちに待ったトスカニーニのXRCD24化が実現! RCA所蔵のオリジナル・モノラル・マスターテープ(76cm/30ips)を使用して最高の状態で復刻する『XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディションの第1回発売は、トスカニーニの数多い録音遺産の中でも最高の名演とされるレスピーギの『ローマ三部作』(1949年〜1953年録音)とドヴォルザークの『新世界より』(1953年録音)が登場。
1918年にトスカニーニが『ローマの噴水』を初めて指揮して以来、レスピーギとは深い友情で結ばれ、『ローマの松』アメリカ初演(1926年、ニューヨーク・フィル)、『ローマの祭り』世界初演(1929年、ニューヨーク・フィル)を手がけ、『ローマ三部作』はトスカニーニにとって重要なレパートリーとなりました。そして、1949年から1953年にかけてNBC交響楽団と録音された『ローマ三部作』の録音こそが、トスカニーニ最高の名盤として不動の価値を獲得し、LPからCDへとメディアは変遷しても一度もカタログからは消えたことがありません。
トスカニーニの『ローマ三部作』は、まず『祭り』が10インチ盤として単独で発売され、続いて1953年に『松』『噴水』の2曲のカップリングでLP化(LM-1768)。その後『祭り』は、1956年になってコダーイ『ハーリ・ヤーノシュ』組曲との組み合わせで再発売されています。『松』『噴水』の2曲は、1961年には、ステレオ機器の普及にともなって企画されたトスカニーニ最初の擬似ステレオ(Electronic Stereo)加工された復刻シリーズのライナップにも加えられていました(LME-2409)。LP時代の1978年に日本企画で復刻された『偉大なる芸術トスカニーニの真髄』シリーズ中で『祭り』『松』『噴水』の3曲が1枚にまとめられるという画期的なカップリングが誕生し、以後1984年の『ハーフ・スピード・マスタリング』シリーズLP(イタリアRCA主導による新たな擬似ステレオ復刻)、翌1985年のトスカニーニの世界初のCD復刻に際しても同一カップリングで登場し、もちろん1990年の82枚組のCD全集にもこの形で含まれていました。
以上のように多様なマスタリングによって発売されてきた経緯がある『ローマ三部作』ですが、今回のXRCD24での復刻に当たっては、これまでのXRCD24の原則通り、最もオリジナルなアナログ・マスターテープにさかのぼり、細心の注意を払ってマスタリングを敢行しています。それにより、リビングステレオ・シリーズでRCAの録音黄金時代を築き上げたリチャード・モアとルイス・レイトンの名コンビが捉えたトスカニーニ=NBC交響楽団の輝かしいサウンドが、前代未聞の明晰さと色彩感を伴って瑞々しくよみがえっています。3曲とも名録音として知られますが、殊に1949年12月収録の『祭り』は、RCAによる最初期のテープ録音であることが信じ難いほどのクオリティです。(BMG)
『今回のXRCD化の最大の美点と成果は、モノクロの歴史的名画がカラーになって蘇った衝撃に似ているとでも言えばよいのか、まさに驚くべきものがある。今回のマスター・テープは従来のLP用のマスターではなく、さらに一世代さかのぼったオリジナルマスターに拠っているという。その原テープのクォリティの素晴らしさもさることながら、XRCD化により、トスカニーニ率いるNBC交響楽団が誇っていた、目も覚めるような色彩感と傑出したヴィルトゥオジティが空前の華やかさと繊細さをもって見事に蘇っており、聴き手はほとんどクラクラとするばかりの感動をもってトスカニーニの名演に釘付けにされてしまう。ことに衝撃的なのが、このNBC交響楽団がいかに名手ぞろいのヴィルトゥオーゾ・オーケストラであったかという事実の再認識であろう。テクニックそして音色はいうに及ばず、各パートあるいはセクション相互で重なり合う表現の味わいの豊かさと情報量の精密さには本当に驚かされるし、オーケストラ・サウンドがパノラマのように拡がっていく響きの奥行き感と空間性にも心打たれてしまう。その結果、トスカニーニの演奏が特徴としていた厳格な情熱の背後に、実に柔軟で、さらにふくよかですらあった指揮芸術の妙味と素顔が浮かび上がってきているのである。これは音質改善といつた次元などではなく、新しいトスカニーニの演奏と言いたくなるほど感動的である。』
(諸石幸生、ライナーノーツより)
レスピーギ:
・交響詩『ローマの松』(録音:1953年3月17日)
・交響詩『ローマの噴水』(録音:1951年12月17日)
・交響詩『ローマの祭り』(録音:1949年12月12日)
NBC交響楽団
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール(モノラル録音)
オリジナル・プロデューサー:リチャード・モア
オリジナル・レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン
リマスタリング・エンジニア:杉本一家 (JVCマスタリング・センター)
マスターテープ・トランスファー:アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・ソニー・スタジオ)
JVC K2 24 BIT REMSTERING/ MONO
XRCD24 RCA トスカニーニ・オリジナル・エディション(2)
ドヴォルザーク:『新世界より』
新次元の音へ。真正オリジナル・モノ・マスターからよみがえる、
トスカニーニの極めつけ『新世界より』。
レスピーギの『ローマ三部作』同様、1954年の発売以来半世紀以上にわたって、トスカニーニの名盤中の名盤として高く評価されてきたドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』がXRCD24化。1961年に擬似ステレオ・シリーズに選ばれたことからも判るように、その音質の良さもトスカニーニの全録音中群を抜いた存在でした。
『新世界より』は、トスカニーニにとって、ごく初期からのコンサート・レパートリーに属する作品であり、1897年、30歳の時にすでにトリノで指揮しています。NBC交響楽団時代には演奏会で5回取り上げており、当録音は、その最後となった1953年1月31日の演奏会の2日後にRCAによって録音されたものです。トスカニーニの『新世界より』解釈は、構成感が希薄だと思われがちなこの交響曲に明晰なまでの論理的秩序をもたらした画期的なものであり、この交響曲を語る上で欠くことの出来ない名盤とされています。
なおジャケット画は、初出LPに使用された、エドワード・ホッパーらと並ぶアメリカの国民的画家チャールズ・バーチフィールド[1893-1967]による『11月の夕べ』。大のドヴォルザーク・ファンであったバーチフィールドは、1920年にアコースティック録音で初めて聴いたストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団による『新世界より』第2楽章(短縮版/アコースティック録音)に鮮烈な衝撃を受け、そのインスピレーションをもとに『11月の夕べ』のスケッチを書いたとされています(このジャケットでは日本初出の可能性あり)。
『今回のXRCD化の成果は実にめざましい。トスカニーニならではの引き締まった演奏の推進力、そこにあるエネルギーと輝かしい表現の気迫がさらに鮮明かつリアルに前面に押し出されるとともに、ほとんど対照的ともいえる表現のしなやかさ、音色やアンサンブルに漂う実に柔軟な情緒や陰影感といったものまでもが心にくい美しさと拡がりを持って聴き手の眼前に再現されており、イメージを一新させる。ことにオーケストラの巧さと感覚的表現力の素晴らしさに対する認識は大きく変えられるはずである。半世紀以上も前の演奏ではあるが、NBC交響楽団が文字通り当時の最先端をいくヴィルトゥオージ・オーケストラであった事実を突きつけられることになるが、もちろんそれは嬉しい衝撃である。』
(諸石幸生、ライナーノーツより)
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
NBC交響楽団
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
録音時期:1953年2月2日(モノラル)
録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
オリジナル・プロデューサー:リチャード・モア
オリジナル・レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン
リマスタリング・エンジニア:杉本一家 (JVCマスタリング・センター)
マスターテープ・トランスファー:アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・ソニー・スタジオ)
JVC K2 24 BIT REMSTERING/ MONO
【今後の発売予定】
●ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」[1953年ライヴ]
●ベートーヴェン:交響曲第7番&第1番
●ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
●メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、交響曲第5番「宗教改革」
●ワーグナー:管弦楽曲集(「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死、「神々の黄昏」夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲、ほか)
●ムソルグスキー:展覧会の絵、フランク:交響詩「プシュケとエロス」
●R.シュトラウス:交響詩「死と変容」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
●エルガー:エニグマ変奏曲、ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
●小品集(ベートーヴェン:エグモント序曲、ベルリオーズ:ローマの謝肉祭、エロール:ザンパ序曲他)
*なお、メンデルスゾーン「イタリア」「宗教改革」、ベートーヴェン「英雄」に関しては、演奏会でライヴ収録されたものですが、NBCの放送収録と平行してRCAのスタッフによって録音されているため、XRCD24化の対象としました。トスカニーニにとって現役最後のシーズンとなった1953年/54年シーズンは、NBCによる放送用演奏会はRCAによって収録されています。
⇒ヒストリカル情報
OrchestralLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
featured item
Roman Trilogy: Toscanini / NBC Symphony Orchestra
Respighi (1879-1936)
Price (tax incl.):
¥3,630
Member Price
(tax incl.):
¥3,340
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥3,085
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Symphony No.9, Op.95 "From the New World" : Toscanini / NBC Symphony Orchestra
Dvorak (1841-1904)
Price (tax incl.):
¥3,630
Member Price
(tax incl.):
¥3,340
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥3,085
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