Wednesday, June 13th 2007
クラブ・シーンを中心に妖艶なヴォーカルを披露してきたKaoriが、『Flow』のラウンジ・テイストとは趣の異なるミニ・アルバム『In My Head』をリリース!
ダンス〜ハウス・ミュージックにフォーカスした新作には、Hiroshi Watanabe やDJ Kawasaki など今をときめく注目アーティスト陣が参加。その多彩な顔ぶれとのコラボレーションによって生まれた『In My Head』やヴォーカリストとしてのスタンスについて、Kaoriさんにお話を伺いました!
Kaori
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まずは、新作『In My Head』完成おめでとうございます。
ありがとうございます!
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本作について、ラウンジ・スタイルの1stアルバム『Flow』とは一味違う、ダンス〜ハウス・トラックにしようと思った経緯を教えてください。
もともとダンス・トラックに乗せて歌うものをメインに活動していたし、1stアルバムと平行してダンス・トラック・モノも制作していたんですよ。
今回がそれらの曲を一度まとめてみよう、という企画です。
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今回参加している、多彩なリミキサー/プロデューサー達との接点を教えてください。
1曲目のリミキサーであるDJ Kawasakiさんは、彼がクルーエルからG.K.名義(Takuji aka Geetekとのユニット)のアルバムに参加させてもらった事がきっかけですね。
2曲目のAndreas Voltzさんは、私の元々の友人であるPatrick Carmignaniを介して知り合いました。そこに今回は、いつも私の楽曲制作に多大なる協力をしてくれている(笑)DJ Tobyさんも加わったって感じです。Tobyさんはレコーディングのノウハウとか、機材の事とかを教えてくれる私の先生みたいな人ですね。因みに同時期に発売される彼の1stアルバム『Electric Smooch』でも3曲歌ってます。
3曲目のTomio Fremmelくんは、フランクフルトのレ−ベルElektroluxから、彼の別名義であるSushi Clubのアルバムに参加させてもらったり、ドイツに行くたび曲を作ったりする仲間って感じですね。
4曲目のHiroshi Watanabeくんともかれこれ長い付き合いで、昔から緒に曲を作ったりする仲間です。彼には1st EP『Oasis』の楽曲も手がけてもらっています。
5曲目のPsychogem aka DJ Hiroakiくんは今回のカヴァーをやるにあたって知り合えた人なんですけど、初めて彼のトラックを聞かせてもらった時にウォォーッ!!てくらい(笑)良かったので即お願いしました。
最後 6曲目のThomas Schumacherさんは"Good Life"がきっかけに彼の別名義でもあるユニットekectrochemie lkに参加させてもらったり、ドイツへ行ったときはセッションしたりする仲間です。
一言「友です」でも良いような・・・そんな和気あいあいのメンバーばかりですね(笑)。
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作曲〜ヴォーカルのレコーディングに関しては、どのようなプロセスで?
いつもは、大体ラフなデモトラックをもらって、およそのメロディーを考えてから詩作りをしています。ただ言葉のイントネーションによってタイミングとかメロディーとかちょっとづつ変化していって、結局最後は予想がつかない結果になる事もありますね。それも含めて楽しんでます。
ダンスもののメロディーって、1つとか2つとかのフレーズでも楽しめるって言うか、形になっちゃうのでその辺気楽に作ってます。その後すぐ本番で歌ってみて良いテイクが取れたらコーラス入れてみたり、アドリブ的なおかずは最後に。メインのメロディーもそのときどきで修正しつつやってます。
大体後は、プロデューサーのMixを聞かせてもらって、もう少しこんな感じでとかやり取りしながら完成に向かっていくって感じですね。極極普通ですいません(笑)。
ただ最近思っている事は、後から自分の要望を伝えるだけだと、どうしても小さなギャップが出てしまうのは否めないなと感じ始めていて、やっぱり出来ればすべてのプロセスに今後は携わって行きたいなと。
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SADEのカヴァー"Love Is Stronger Than Pride"も収録されていますが、影響を受けたヴォーカリスト、又はアーティストを教えてください。
私影響受けやすくって、本当にこの質問て困っちゃうんですよね(笑)。ちょいちょい変ってしまうので・・・・Ella Fitzgerald、First Choice、Inga Humpe etc..多すぎて困ります。
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Thomas Schumacherとのコラボで話題となったInner Cityのカヴァー"Good Life"も、遂に(?)収録されていますが?
はい、やっと日本でちゃんと紹介できるので素直にうれしいです!
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今回のようなダンス系のトラックと、前作のようなスロウなトラック、それぞれ歌い方の違いなどはありますか?
技術的にあまりこれといった歌い分けは無いんですけど、スロウなのはわりと耳障りの良いソフトな声の方がマッチするかな〜?くらいです。
どちらかというとダンス系の方が黒っぽいのもあれば無機質な歌い方もありって感じで、表現力がいるのかなぁと・・ダンスでもスロウでも最終的にはいかに詩の内容、曲の雰囲気に上手く馴染むように歌うか…です。
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クラブ・シーンでの活動が多いかと思いますが、そのスタンスについてお話いただけますか?
そうですねぇ、いわゆるクラブ系の中でもテクノとかハウスでヴォーカルやってますって人が少ないだけに、色々機会にも恵まれてやってこれたわけなんですけど、これからはヴォーカルだけではなく、さらに楽曲制作という意味でも制作にどんどん参加していければって思ってます。
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今回のミニ・アルバム リリース後の展望を教えていただけますか?
7/6(金)に渋谷Wombで行なわれるDJ Tobyさんのリリースパーティーでパフォーマンスします。8/3(金)には青山LOOPでアルバムのリリースパーティーを行ないます。今回参加してくれたHiroshi Watanabeくん、DJ Kawasakiくん、Psychogem aka DJ Hiroakiくんに加え、クルーエル主宰の瀧見さんにも参加して頂くという豪華な内容です。その後のライヴ予定はまだ未定ですが、新曲の制作を再開します。
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最後に、hmv.co.jpをご覧の皆様へのメッセージをお願いします!
前作の『Flow』で初めてKaoriを知っていただいた方にはちょっと意外な感じかもしれませんが、ノリの良い、一緒に鼻歌で歌えるダンス・トラックばかりなので前作同様、お掃除とかしながらゆるーく聴いてみてください(笑)。今後もたくさんたくさん曲作っていきますので一緒に鼻歌してください!
どうも有難うございました〜。
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