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ヌーノ新作!入荷しました!

Friday, December 16th 2005

HMVレビュー

一時的なものとはいえ、多くのファンを歓喜させたエクストリームの再結成も記憶に新しい我らがヌーノ・ベッテンコートのニュー・アルバムがいよいよ到着した(厳密にはヌーノのリーダー・アルバムではなく、新しいバンド「ドラマゴッズ」としてのデビュー作となる)。

バンドであることにこだわったことも頷ける骨太でグルーヴィーでメロディアスなロック・チューンが並ぶ、いかにもヌーノらしいアルバムだ。特にM3、M6、M11、M13あたりは彼のメロディ・メイカーとしての才能を存分に堪能することが出来る。

もちろんヌーノのギターもギンギンにフィーチャーされているので、ギター・ファンの方もご安心を。なによりもヌーノが活き活きとプレイして歌っているのが印象的。いや〜ホントにいいっスわコレ。


Dramagods

ex.エクストリームの鬼才、ヌーノ・ベッテンコートによる新バンドが遂に始動。2003年のPOPULATION 1名義でのツアー以降、ヌーノのソロ活動は鳴りを潜めていたが、そのツアーに参加したメンバーを中心に結成された4人組DramaGods=ドラマゴッズがそのデビュー・アルバムを引っさげ、遂にその全貌が明らかになる。メンバーは以下の通り。

Nuno Bettencourt ヌーノ・ベッテンコート(Vo, Gu)
Joe Pessia ジョー・ペッシア(Ba)
Steve Ferlazzo スティーヴ・フェルラッゾ(Key)
Kevin Figueiredo ケヴィン・フィグェリド(Ds)

DramaGodsという名前の由来について、ヌーノは以下のように語っている。「最初はDramaという名前を考えたんだけど、これはすでに使われていた。で、英語にDRAMA QUEENという言い方があって、これは、何事も大げさに振る舞って、何でもかんでも事件にしてしまうような人のことを言うんだけど、それをもじってDramaGodsという言葉を考えたんだ。Dramaの部分とGodsとのバランスが気に入ってる。自分たちを神と呼ぶほど自惚れてるんだけど、同時に、常にドラマ(騒動)に巻き込まれている。ぴったりだと思うね」

いかにも彼らしい捻りを利かせたネーミング・センスだが、勿論バンドの主役は楽曲たち。へヴィな曲、ポップな曲、ファンキーな曲、ミディアム〜スローなバラードまで、あらゆるタイプの楽曲を才人4人によるフリーフォームなアレンジ&味わい深い演奏によって一層の深みを持たせた全14曲は、ポップ/ロックの垣根を越えるジャンルレスなサウンドとして多くの耳を捕らえる仕上がりになっていることに疑いの余地はない。

2005年12月、日本先行での発売とな1stアルバム『Love』を引っさげ、遂にヴェールを脱ぐドラマゴッズ。「もっと多くの人とこの音楽をシェアしたい。音楽は分かち合うものだから」と語るヌーノそして3人の意欲は今大きく羽ばたこうとしている。

Copyright (c) 1999-2005 Victor Entertainment, Inc. All rights reserved.


Extreme

’87年に結成されたエクストリームは’89年にひっそりとしたデビューを飾った。メンバーはヌーノ・ベッテンコート(g.)、ゲイリー・シャノン(vo.)、パット・バジャー(b.)、ポール・ギアリー(ds.)。大手レーベルA&Mからのデビューであったが、今から考えると新人としてのプロモーション攻勢などのない比較的地味なデビューと言えた。

1stアルバム 『エクストリーム』は作品としては新人らしからぬスケールを感じさせるものであったが、本国ではそうしたプロモーション不足もあって、きちんと評価を受けることはなかった。しかし、彼らに注目した日本のレコード会社が、ショウケース来日を企画。日本のファンやプレスにはライヴでのエクストリームの凄さを認識させることになり、彼らはこの時点で早くも日本では正当な評価が受けられたのだった。

’90年2ndアルバム 『ポルノグラフィティ』発表。ギタリスト、ヌーノの本領が遺憾なく発揮されたこの作品は、ヌーノの思い描くコンセプトと卓越した技術が高いレベルで融合した名作といえるだろう。ヌーノが得意とするファンク系のギター・カッティングを用いた曲や、ハード・ナンバー、そして全米ナンバー・ワンを奪取した"モア・ザン・ワーズ"に代表されるアコースティック・バラード。一分の隙もない見事さだった。

’91年にライヴの為に再来日。その後’92年に3rdアルバム 『スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー』発表。アルバム・タイトルにあるようにこのアルバムは3部構成で、いわゆるプログレッシヴ・ロックを彷彿とさせるコンセプト・アルバムだった(この時期ヌーノはそれまでに増してプログレに大きな興味を抱いていたようだ)。ただプログレとはいっても音楽性はいわゆるそれ風というわけではなく広い意味での、といったニュアンス。シングル・ヒットした"レスト・イン・ピース"を含む[ユアーズ・サイド]にはエクストリーム独自のファンク・ハード路線の曲が満載され、[マイン・サイド]はアコースティックなナンバーで固められた。そして[ザ・トゥルース・サイド]ではいよいよオーケストラとともに彼らの新局面を披露。物事には全て3つの見方がある”というタイトル通り、[貴方側]、[自分側]、[真実]というこの3部によって作品が表現されているのだ。但しこの作品、コンパクトさに欠ける為、前作ほどのセールスを上げることもなく、また充分な評価も受けられなかったが、非常にエクストリームヌーノならではの魅力やクオリティがあると言っていいだろう。

’95年『ウェイティング・フォー・ザ・パンチライン』(現在廃盤)発表。アルバム制作中にポール・ギアリーが脱退し、代わりにアナイアレイター等に在籍した経験を持つマイク・マンジーニを迎え、彼らにとって初のメンバーチェンジという難局を乗りきる。さて、この『ウェイティング・フォー・ザ・パンチライン』はまたもやファンを驚かせる作品だった。前作までのような徹底的な作り込みを排した、ラフなライヴ録音。それは一聴すると以前から米音楽界で騒がれ、主流にもなろうかという時期だったオルタナ〜グランジ系のサウンドにも聞こえるほどのものだった。ここでまたもや、エクストリームヌーノは冒険に打って出たのだった。しかし、結果的にこのアルバムもセールス的には芳しくなく、その後バンドはあえなく解散。

その後’97年にはベスト盤がリリースされた。またメンバーのその後だが、ヌーノはソロ・アーティストとしてデビュー。ヴォーカリストのゲイリー・シェロンは第3期ヴァン・ヘイレンのヴォーカリストとなった(現在は脱退)。

エクストリームの王道ハード・ロックともオルタナティヴ・ロックとも距離を置いたユニークなサウンド、活動は今後きっとより評価されることだろう、と思う。

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

featured item

Love

CD

Love

DramaGods

User Review :5 points (36 reviews) ★★★★★

Price (tax incl.): ¥2,640
Member Price
(tax incl.): ¥2,429

Release Date:16/December/2005

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ヌーノ・ディスコグラフィー

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