カラヤン&ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲第4、7番(2SACD)
2026年04月17日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

カラヤンが磨き上げたベルリン・フィルの造形美の極致。
ブルックナーの音の調和を完璧に描き出した名演。
オリジナル・マスターテープから、パリの「Studio Circe」による2026年ハイレゾ・リマスタリングを行い、高音質のSACDハイブリッドとして発売。ベルリン・フィル特有のシルクのような質感が、繊細なニュアンスまで鮮烈に浮かび上がり、カラヤンが追い求めた究極の響きを余すところなく伝えます。
「これらのブルックナーの録音は、後期ロマン派の長大な形式と巨大な編成を掌握したカラヤンの、円熟の極致を如実に示している。1970年と1971年に録音されたブルックナーの交響曲2曲を聴けば、1950年代の録音からオーケストラの音楽的個性がどれほど変貌を遂げたかが分かるだろう。
ベルリン・フィルのピッチは伝統的にわずかに高めであったが、カラヤンの統率下でオーケストラはその色彩を決定的に明るくし、ドイツの伝統とは全く異質の、中高音域における独自の均衡を見出した。ベルリンにおいて、カラヤンは直線的で揺るぎない垂直構造、明快な設計、そして滑らかな傾斜を描き出し、弦楽セクションの至高のレガートを武器に、理想の響きを層状に積み上げていった。
さらに、奏者個人の主観的な表現は排された。オーケストラの演奏は今や「単一の楽器」へと進化し、1970年代の録音がリリースされた際、多くの音楽愛好家がそれをオルガンの響きに例えたほどである。前述のブルックナー交響曲第4番と第7番において、絶対的な調和は達成された。その音響の純粋な完璧さは、もはやこの世のものとは思えないほどである。」
【2026年新リマスターの特徴】
「黄金コンビによる1971年度レコード・アカデミー賞に輝いた名盤が、空間表現に定評のあるStudio Circeのリマスターで鮮烈に蘇った。カラヤンが引き出した深く奥行きのある響きが、今回のリマスターによっていっそう克明に描き出されている。演奏には当時のカラヤン&ベルリン・フィルの美点が凝縮されており、悠然たるテンポがもたらす大きな呼吸を伴うしなやかなフレージング、そして磨き抜かれた音のふくよかさとトゥッティの圧倒的な重量感を存分に味わうことができる。」〜音楽評論:西村 祐
※こちらの商品は、国内盤での発売予定はございません。
※今後国内盤として発売予定のカラヤンの新リマスターSACDは、輸入盤での発売予定はございません。
※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・帯付き。日本語解説書には、オリジナルブックレット解説の日本語訳、西村 祐氏によるリマスターと演奏についての書下ろし解説を掲載。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
ブルックナー
1. 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1880年第2稿 ハース版)
I. Bewegt, nicht zu schnell (20:49)
II. Andante quasi allegretto (15:35)
III. Scherzo: Bewegt - Trio: Nicht zu schnell (10:41)
IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell (23:08)
Disc2
2. 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ハース版)
I. Allegro moderato (21:41)
II. Adagio: Sehr feierlich und sehr langsam (22:52)
III. Scherzo: Sehr schnell - Trio: Etwas langsamer (10:27)
IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell (12:52)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1970年9月25日、10月16日(1)、1970年10月19日、1971年2月3,4日(2)
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式;ステレオ(アナログ/セッション)
SACD Hybrid
2026 Newly remastered in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Studio Circe
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・帯付き(輸入元情報)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

