【発売】ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル/『聖週間のための音楽』
2026年04月13日 (月) 07:00 - HMV&BOOKS online - Classical

女声合唱による『ルソン』。ニケが手がけるフランス聖週間音楽
フランス・バロックを代表する鍵盤音楽の大家として知られるフランソワ・クープラン[1668-1733]が残した教会音楽の中でも、指折りの傑作との呼び声が高い3つの『ルソン・ド・テネブル』を中心に、同時代のフランスでも特に重要な教会音楽作曲家2人、ルイ・シアン[1637-1694]とマルカントワーヌ・シャルパンティエ[1643-1704]の充実作を加え、それらを女声合唱で演奏したアルバム。
指揮者ニケはバロック期にも存在した女声合唱の実像を長年にわたり追い続けており、ここでも各作品が17〜18世紀当時に女子修道院でも演奏された背景を踏まえ、通常はソロで歌われるところを7人のソプラノのユニゾンで歌わせています。通奏低音は多忙な名手トゥルモー・ダーレンが奏でるバロック・チェロと斎藤由香のガンバ、オルガンのフランソワ・サン=ティヴに加えブリュノ・エルストロフェールらテオルボ奏者が3人。この特徴的な編成から醸し出される充実した響きは、イエスの死と人の罪に思いを馳せる聖週間向けに書かれたこれらの音楽が持つ瞑想的雰囲気にもよく合い、悲哀を帯びた静謐な和声の重なりを瑞々しい感覚で味わわせるものとなっています。
締めくくりはリュリ亡き後に老境のルイ14世の王室音楽総監督を務めた大家ミシェル=リシャール・ドラランド[1657-1726]の『ミゼレーレ』。切なる祈りが続く長大な音楽を、ソプラノの澄んだ声の重なりによる忘れがたい響きがひときわ深い余韻と共に堪能させてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
1. シアン:死者のためのミサ曲〜入祭唱
2. F.クープラン:独唱または二重唱のためのルソン・ド・テネブル集〜聖水曜日のための第1ルソン
3. シャルパンティエ:聖水曜日のための9つの応唱〜わたしの弟子のうち一人が H.114
4. F.クープラン:独唱または二重唱のためのルソン・ド・テネブル集〜聖水曜日のための第2ルソン
5. シャルパンティエ:聖水曜日のための9つの応唱〜見よ、わたしは仔羊のごとく H.115
6. F.クープラン:独唱または二重唱のためのルソン・ド・テネブル集〜聖水曜日のための第3ルソン
7. シャルパンティエ:聖水曜日のための9つの応唱〜ほんのひと時でもわたしと起きていられないのか H.116
8. ドラランド:ミゼレーレ
オルガン独奏(1)
ル・コンセール・スピリチュエル(女声合唱&古楽器アンサンブル)
エルヴェ・ニケ(指揮)
録音時期:2024年10月
録音場所:パリ郊外ヴァル=ド=マルヌ県シャラントン=ル=ポン、コンフラン礼拝堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
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