シャニ&ロッテルダム・フィル/ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、他
2026年03月27日 (金) 12:15 - HMV&BOOKS online - Classical

伝統を刷新する旋風。ラハフ・シャニが導く新時代の『新世界』
名門ロッテルダム・フィルと刻む新たな金字塔がここに誕生
ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団による、ワーナー・クラシックスへの交響曲プロジェクトに待望のドヴォルザークが加わります。ロマン派の黎明から20世紀へ至る系譜を辿る本シリーズにおいて、本作はこれまでのベートーヴェンやブルックナーに続く、記念碑的な1枚となります。
2023年のブルックナー交響曲第7番の録音は、英グラモフォン誌で「シャニの透徹した音楽観と、それを完璧に具現化するオーケストラ。これほど見事な演奏を耳にするのは久しぶりだ」と惜しみない賛辞を浴びました。本作でも、その緻密な構成力と瑞々しい感性が、名作に新たな命を吹き込んでいます。本作の録音時期と重なる2025年、シャニとロッテルダム・フィルは日本ツアーや欧州の音楽祭で本作を披露し、各地で熱狂を巻き起こしました。
アルバムの最初の曲は、オランダ音楽の真髄とも言えるヨハン・ワーヘナール[1862-1941]の序曲『シラノ・ド・ベルジュラック』です。1905年に作曲されたこの曲は、リヒャルト・シュトラウスを彷彿とさせる豪華絢爛な管弦楽法と、騎士道精神あふれる高揚感に満ちています。
ドヴォルザークの『新世界より』では、このあまりにも有名なスコアに対して過度な解釈を排し、作品本来の姿を誠実に、かつ現代的な輝きを以て描き出しています。特に第2楽章のイングリッシュ・ホルンのソロは、空間を支配するような「広大で繊細な美しさ」と評され、終楽章で見せた劇的な推進力は、2025年の来日公演や、その後のブカレストやオランダ国内の公演でも、聴衆を総立ちにさせる圧倒的な力を持っていました。
「ダイナミックで個性的な音を厚く重く響かせ、故国への郷愁を超えた情念のようなものまでが迫ってくる。この曲の凄味をあらためて知らされた快演だった」
「シャニの指揮は、まるで旋風のようだ。一瞥するだけで音楽の表情は一変し、静寂を必要とするところでは繊細に息づき、燃え上がるべき場面では鮮烈な炎を放つ」
「音によるエキサイティングな冒険物語だ。シャニと楽団員たちは、演劇的な壮大さをもって作品からあらゆる埃を払い落とし、この楽曲がいかに注目すべき価値を持っているかを白日の下にさらした」と、高い評価を得ました。
伝統への敬意と、常に未来を見据えるラハフ・シャニの感性が交差する、ロッテルダム・フィルの「今」を象徴する1枚の登場です。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ワーヘナール:序曲『シラノ・ド・ベルジュラック』 Op.23
2. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
ラハフ・シャニ(指揮)
録音時期:2025年8月25-28日
録音場所:オランダ、オランダ、ヒルフェルスム、フーフェラーン、スタジオ5
録音方式:ステレオ(デジタル)
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